第二新卒(24歳)のカスタマーエンジニア(ヘルプデスク)、上京し、インフラエンジニアへ

第二新卒(24歳)のカスタマーエンジニア(ヘルプデスク)、上京し、インフラエンジニアへ

No.1327
  • 現職

    ICTサービスプロバイダー インフラエンジニア

  • 前職

    地方のシステム開発会社 ヘルプデスク

大垣 智也 氏 24歳 / 男性

学歴:山形県立 村山産業高等学校 卒
山形県立 産業技術短期大学校 情報システム学科 卒
第二種電気工事士
電気通信設備工事担任者DD3種
3級電子組み立て技能検定 合格
独立行政法人情報推進機構 ITサポート 合格

①    学生の頃

情報系の短期大学校で、私はJavaなどの言語やネットワーク、アプリ開発などを学習していた。その中で、ソフトウェアよりもハードウェアに強く興味をもった。
そこで、ハードウェアを中心とするカスタマーエンジニア職という職種があることを知った。地元企業の中で、カスタマーエンジニア職を募集している企業をメインに就職活動を行った。

②    入社して

入社後は、半年間OJTを行い、その後は予算を持ち、営業活動を含め、お客様への提案、納品、障害対応、アフターサポートまで幅広い業務に携わった。
お客様とのダイレクトなやり取りも多く、コミュニケーション能力は一層鍛えられたと思う。また、予算に触れることで、どのように予算を達成するか考える力も同時に鍛えられた。
ほぼ、一人で現場対応をしていたため、PCからサーバー、ネットワークの知識を幅広く身に着けることができた。スピーディーな対応を求められるため、スケジュール管理能力も必要だった。

③    転職に至ったきっかけ

現在の会社に入社して5年ほどたち、もっとインフラ部分の根幹に触れる仕事に携わりたいという気持ちが強くなった。しかし、現状の勤務先は、地方の中小企業なので、市場も小さく、インフラ周りの案件も少ないためインフラ周りの実務経験や専門知識を積むことが不可能だと思った。
そこで、早く情報周りのインフラ案件が充実している企業に転職しようと考えた。

④    転職活動を通じて気づいた点

コロナ過ということもあり、ほぼWebでの面接試験が多く、時間をある程度調整できた。
しかし、仕事をしながらの時間調整は難しく、多くの企業を検討することはできなかった。一人で転職活動をするよりもエージェント様を利用する方が、スムーズに活動できた。日程の調整等もエージェント様が行ってくれたので助かりました。

⑤    次の職場の対する意気込み

エージェント様からの支援もあって選択肢の多い中から、自分の納得のできる選択をすることができた。新たなスキルを学ぶことや上京に対して僅かな不安はあるが、それ以上に期待と希望する気持ちが強い。
何事も、チャレンジし、失敗を次の経験に活かすことを軸に今後も頑張っていきたい。

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