政府系金融機関の国際部門から、総合商社へ

政府系金融機関の国際部門から、総合商社へ

No.1347
  • 現職

    東証プライム上場 総合商社 ロジスティクス本部

  • 前職

    政府系 政策金融機関 本社国際部門 法人営業職

守屋 義彦 氏 28歳 / 男性

学歴:埼玉県立高校 卒
慶應義塾大学 文系学部 卒
実用英語技能検定 準1級
TOEIC 870点
貿易実務検定 B級

◇ はじめに

●この度の転職活動に際し、カウンセラーの黒澤様には親身にご対応頂き、大変感謝しております。この場をお借りして深く御礼申し上げます。この『転職体験記』が転職を検討中の方々にとって少しでも参考になれば幸いです。

◇ 新卒時の就活

●学生時代からグローバルに活躍したいという思いがあり、総合商社を中心に就職活動を行いました。数社、最終選考まで進むもご縁がなく、結果的には前職の銀行に就職することになりました。

◇ 前職での業務

●入社後は地方支店配属となり、法人営業を4年間経験しました。担当業種は年商10憶から100億円規模の運送業から水産加工業まで様々な業種を担当致しました。
●営業力に加え、財務分析力やプレゼン力を日常業務を通じて身につけることが出来ました。また地域経済の中で企業と企業がどのような商売や関係性で結びついているのか、俯瞰、分析する力を養うことが出来ました。
●転勤の希望では本部の国際業務セクションを希望し、希望通りに配属となりました。ただ、海外勤務のポジションが限られていることや日常的に英語を使う機会も多くないことから、自身の語学力や営業力、財務分析力といった力をより直接的に活かせる環境で働きたいという思いが日々、強くなって行きました。

◇ 転職活動の軸

① 前職での経験、スキルを活かせる環境
② 将来的な海外勤務経験
③ 社会貢献性の高さ
を軸に転職活動を行いました。

◇ 転職活動の経緯

●まずはエリートネットワークのカウンセラー黒澤様と面談をさせて頂き、複数社、私の希望に叶う企業の求人を紹介頂き、エントリーをさせて頂きました。
●黒澤様には面接の事前対策や面接後のフォロー等、いつも丁寧にご対応頂きました。企業との面接に集中することが出来たのもそうしたお力添えを頂いたからこそだと感じています。
●最終的に総合商社と海運会社から内定を頂き、総合商社に入社することに致しました。

◇ 転職活動を振り返って

●自身の職務経歴を振り返り、今後どういった仕事に取り組みたいかを深く考える良い経験となりました。自身の実務経験やスキルを初めてお会いした面接官に対して一定時間内に分かりやすく説明することは営業力が試される場であったと感じています。
●新卒採用と比べ、キャリア採用は転職を検討している時期に希望求人があるか否かでそもそもの応募機会が制限されます。情報収集をしつつ、希望求人があった時に迷わずエントリーできるよう準備を整えておくことが重要だと思います。
●WEB面談の普及により転職活動にかかる負担も少なくなっていると思います。転職活動をした結果、現職にとどまることも大事な判断だと思います。転職活動を通じて外を知り、自身の経験を振り返ることは多くの学びを得られる機会だと思いますので転職に迷われている方はまずは行動されることをおすすめします。

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