東証プライム上場 大手電気通信事業者 IoT法人営業担当
東証スタンダード上場 情報通信ネットワーク企業 法人向けIT営業職
日高 和哉 氏 28歳 / 男性
学歴:愛媛県立 松山北高等学校 卒
松山大学 経営学部 経営学科 卒
対法人営業に興味があり、安定している業界で働きたい気持ちがあった。
インフラ業界をターゲットに就職活動を行う中で、最終的に新しい技術や今後の事業が拡大していくと思われる通信・インフラ事業に絞り、前職の会社に入社を決めた。
入社後は、2ヶ月間の研修の後、複数企業の担当となり法人営業を行った。
お客様の課題・要望に対して提案、システム仕様打ち合わせ、導入、アフターフォローと一貫して窓口として対応し、一連の業務の流れを経験できた。
導入まで長期間を要するため、予算・現場工程の進捗状況の管理能力や関係部署、取引先との調整能力を高めることができた。
主な理由は下記2点。
(1) 職場の労働環境
月の時間外労働時間が3桁に近い働き方が常態化していたにも関わらず、20時間程度の残業代しか出ない状況だった。そういった環境なので同期や若い世代の離職率が高く、残るメンバーの負担が更に増えるという悪循環に陥っていた。
(2) 専門性を伸ばす
IoT事業の案件を数件担当したことで業界に興味を持ち、更にこの事業に特化できるような環境で働きたい気持ちが高まった。
(1) こだわり(希望)
・扱う案件の規模の拡大
・入社する企業自体の安定性を求め、仮に担当する業務・業界が伸び悩んでも自社内で別の核となる事業があること
・年収アップ
(2) 捨てたこだわり
・勤務地の指定
身近な人以外にも相談することは大切だと気づいた。
色々な情報に左右され転職軸がぶれている時期があったが、(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの山本様に相談することで整理がつき、方向性を決めることができた。
反省点としては面接日程の調整。
志望度の高い企業へ五月雨式に応募していたが、内定を頂いた企業の承諾回答期間を過ぎた日程で、より志望度の高い企業の面接が残ってしまう状況が生まれた。
結果として先に内定を頂いていた企業を辞退した。その後、志望度のより高い企業に内定を頂いたから良かったものの、リスク管理ができていなかった。
転職カウンセラーの山本様のお陰もあり、前職よりもかなり良い条件で内定を頂くことができた。高い報酬を頂く以上、よりパフォーマンスも求められると思うので、成果を出してそれに応えていきたい。