【創業70年超の水処理施設に関する総合会社】
エンジニアリング事業部 工事本部 東日本工事部 水処理プラントの施工管理
【地元富山県の老舗化学品専門商社(エンジニアリング専業の100%子会社へ出向)】
環境保全部門 機械設備・排水処理設備の施工管理
徳永 健之介 氏 27歳 / 男性
学歴:富山県立 八尾高等学校 卒
金沢工業大学 工学部 機械工学科 卒
※卒論のテーマ:水素燃焼エンジンの実用化(内燃機関の研究室に所属)
第二種電気工事士
大学生時代は工学部の機械科に所属していました。
就職活動を進める上で特にやりたいことがあった訳でもなく、なんとなく、良い会社に入れたらいいな、くらいのモチベーションでした。
また、やりたいことがなかったため、より多くの仕事が経験できる会社に入り経験を積むことで本当にやりたいことを明確化しようと思いました。
入社した会社は、化学品専門商社を親会社とするエンジニアリング専業会社でした。
水処理関係をメインとする幅広い分野を取り扱っており、業務内容としても幅広く貴重な経験ができました。
また、業務に役立つ資格として、電気工事士の資格を取得しました。
上記にある通り、幅広い業務を取り扱う一方で、組織的には小規模な会社でした。
深刻な人手不足、休日出勤の常態化をきっかけに転職を考え始めました。
休日出勤の常態化がないこと、規模が大きい会社に転職することを軸として転職活動をしました。
また、異業種への転職を考えましたが、条件を考えると今までの経験を活かせる同業種が良いと感じ、異業種は候補から外しました。
転職活動を通じて痛感したことは、自分自身の社会的な価値です。
転職活動は資格、スキル、実務経験を企業に評価される場であるため、今まで頑張ってきてよかったと思うことや、もっと頑張ればよかったと思うことが明確化されました。
転職後もその点を意識してスキルアップしていきたいと思いました。
次の職場では、より多くのスキルを身に付けたいです。
また、自分の希望通りの企業かは、入社後しばらく経たないと分からないのでその点は不安があります。
どのような場合であれ、その環境でやれることに若者らしく精一杯挑戦したいです。