【メガバンクグループの大手信託銀行】
株式戦略業務部 上場会社向け証券代行営業・IR/SRコンサル提案営業
【財閥系 信託銀行】
埼玉県内の支店 資産運用の個人営業職
→同支店内 住宅ローン審査・資産運用の個人営業職
→ローン営業部 関東圏内支店 住宅ローンの個人営業職
深谷 英徳 氏 29歳 / 男性
学歴:私立 啓明学院高等学校 卒
関西学院大学 経済学部 卒
宅地建物取引士
一種外務員資格
生命保険専門課程・変額保険販売資格
生命保険外貨建保険販売資格
内部管理責任者資格
金融コンプライアンスオフィサー2級
FP技能検定3級
銀行業務検定 法務3級
ITパスポート
※関西学院大学 体育会 ラクロス部男子(トレーナー)OB
学生時代は体育会に所属しており、その中でも選手をサポートするチームスタッフとして活動した経験から、「誰かの役に立てる仕事」「社会を根幹から支える仕事」という大枠で就職活動を進めておりました。
就職活動時は、製薬会社やメーカー、商社等、業界を幅広く見て選考を受けておりましたが、人々の生活に不可欠な「お金」を使って生活を豊かにしたいと考え、金融業界での就職を決めました。
1社目は信託銀行でした。
初任配属は支店の個人営業職で、来店顧客の対応・担当顧客への資産運用や財産管理等の受信提案営業を行っておりました。
その後店内異動し、受信業務から与信業務へと移ることとなりました。
業務の中でやりがいを感じることはありましたが、個人向け業務よりもインパクト・社会貢献度のより大きい仕事がしたいと考え始めました。
法人向け業務であるという点だけでなく、機関投資家との対話や株主総会の運営、企業のガバナンスに対するコンサルティング等、経営者や財務責任者目線での仕事ができる点に魅力を感じ、また、自身の市場価値も少しでも高めたいという気持ちもあり、転職を志望しました。
また、上記の影響力の大きい仕事を希望していた点に加え、上司や部署全体への不信感が大きかった点も大きな要因です。
真面目に仕事をする若手と仕事ができない役職者とで部内が二極化しており、若手の負担があまりにも大きかったこと、現状を把握していないのか見て見ぬふりをしているのかは不明ですが部署の責任者クラスが若手の苦言や提案を受け入れないこと、役職の高い社員が多く若手の役職昇格にブレーキがかかっていること等から不信感を抱いておりました。
法人営業職、もしくはその他社会に対する貢献範囲の大きい仕事を希望しておりました。
それに加えて、これまでの私の銀行業務経験や金融リテラシーの知見をそのまま活かせる会社に転職できれば理想だと考えておりました。
今回私が転職先として志望していたのは、証券代行事業を行う企業です。
金融の法人営業職の中でも、特に企業のキーマンにお会いし対等に話ができる点や、より企業の運営方針に踏み込んだ仕事ができる点に魅力があると感じたためです。
自分の中で可能性のある仕事を限定しないことが大切であると感じました。
特に、今回内定を頂いた企業は自分には無理じゃないかと思いましたが、エージェント様より薦めて頂き、面接をしたところ、採用担当者様のお人柄や仕事内容に魅力を感じました。
結果として、無事内定を頂くことができました。
「やりたい仕事」「活躍できる仕事」の範囲を自分の物差しで測るのではなく、エージェント様のお力を借りながら妥協せずに転職活動をやりきることが大切だと思いました。
逆に、転職活動開始時に私自身が志望していた会社は、面接に臨むと嚙み合わない部分が出てきたため、選考をあまり前向きに進めることができませんでした。
また、選考のスケジュール管理の難しさを学びました。
選考は原則平日に行われます。私は休暇を取得し何とか予定を合わせることができましたが、前職の仕事を進めながら面接対策をしたり、企業とスケジュールを調整したりしなければならない部分が大変でした。
この場をお借りしますが、ご担当頂いた(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの久井様には本当にお世話になりました。
不明点にはすぐにレスポンス頂き、また自分が想定していなかった新たな仕事のご提案も頂き、大変助かりました。
初めての法人営業職となり、これまで以上に影響の大きい仕事で責任も大きくなりますので、早く新しい信託銀行に溶け込めるように頑張ります。本当にありがとうございました。