自社製品に縛られない仕事がしたく、海外売上比率80%の産業機械メーカーの海外営業から、財閥系 海運会社へ

自社製品に縛られない仕事がしたく、海外売上比率80%の産業機械メーカーの海外営業から、財閥系 海運会社へ

No.1551
  • 現職

    【東証プライム上場 財閥系 海運会社】
    事務系総合職

  • 前職

    【東証プライム上場 海外売上比率約80%の産業機械メーカー】
    海外営業第一部 欧州販売子会社の販売予測・販売実績分析、需給調整、新製品開発等

竹内 希一 氏 29歳 / 男性

学歴:地方の市立高校 卒
国立大学 理系学部 卒
TOEIC935点

① 新卒での就職活動

幼少期に親の仕事の都合で海外で暮らした経験があり、大学時代には交換留学も経験していました。
そのような経験から、グローバル企業で働きたいという思いを常に抱いていました。
加えて、留学中に数多くの日本製品が現地の生活を支えていることを目の当たりにした経験から、ものづくりに携わりたいと考えていました。
なので、海外売上高比率の高いグローバルメーカーに絞って就職活動を行いました。

大学時代は理系の学部に所属していましたが、より広い視野を持って働きたいとの思いから、文系職のみを受験し、海外営業職を志望していました。
結果、内定を頂いた中で最も若いうちから海外と携わる仕事ができそうであった老舗の機械メーカーに入社を決めました。

② 入社した会社での担当業務

配属は、希望が叶い海外営業部でした。
業務としては、子会社の販売実績の分析や新製品のマーケティング業務を行っていました。
工場の生産管理や海外の販売子会社、また研究職やエンジニアなど国籍問わず多様な人たちと関わりながら仕事を進めた経験は、今後のキャリアでも活きる経験だと感じています。

また、若手ながら海外出張にも複数回行かせてもらい、現場経験を積ませてもらったこともありがたかったです。
この海外営業部での経験は、希望通りだったこともあり非常に充実した、満足度の高いものとなりました。

結果的に転職することになりましたが、1社目で前職を選んだ判断は正しかったと思っています。

③ 転職に至ったきっかけ

正直、前職に何か不満があったわけではありません。
学生時代から希望していた業務に携わることができ、日々の仕事は充実していました。

しかし、前職では社会に影響を与えられる範囲(メーカーが作る製品が使われる範囲)が非常にニッチで狭く、より広く社会に影響を与える仕事をしてみたいという考えを次第に抱くようになりました。
一方で、新卒就活の時から軸として掲げていた「グローバル」は引き続き重要視しており、これら2つの要素を高次元で満たす海運業界に絞って転職活動を行うことにしました。

④    エリートネットワーク様での転職活動

私は最初から海運業界に絞った転職活動をしていたので、インターネット上で多くの海運業界への『転職体験記』が掲載されており、海運業界への転職支援の実績が豊富な(株)エリートネットワーク様に自分からコンタクトを取りました。

転職カウンセラーの黒澤様は私の海運業界への強いこだわりをすぐに汲み取って下さり、海運業界で必要とされる人材の特徴や、会社ごとの対策をきめ細やかに行って下さいました。
これまでに多くの人材を海運業界に送り込んできた経験や実績があるからこそできるアドバイスをもらうことができた点が、他のエージェントとは大きく異なる点であったと確信しています。

また、常に穏やかな口調でフィードバックやサポートをして頂いたことが印象に残っています。
私は社会人歴が浅く前職で目立つような功績も無かったため、本当に内定を得ることができるかどうか不安になった時期もありましたが、面接前には必ず黒澤様から激励のメッセージを頂けたお陰で、自信を持って選考に臨むことができました。
黒澤様のサポートが無ければ、ここまでスムーズに転職活動を成功させることはできなかったと思います。

⑤    次の職場に向けた意気込み

前職とは大きく異なる仕事内容となるため不安もありますが、自分の適性に合っていると判断し志望した業界・企業であるため、全力で挑戦したいという前向きな気持ちで一杯です。

新たなステージに向かう挑戦権を得るための道案内をして頂いた(株)エリートネットワーク様、そして黒澤様に改めて感謝申し上げます。

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