日英伊トリリンガル29歳男性。親族経営のジュエリーメーカーから、世界的人気ゲームキャラクターのプロデュース企業へ

日英伊トリリンガル29歳男性。親族経営のジュエリーメーカーから、世界的人気ゲームキャラクターのプロデュース企業へ

No.1580
  • 現職

    【世界的に人気を博すゲームキャラクターのプロデュース企業】
    カードゲーム事業 企画部門

  • 前職

    【親族が経営する創業60年超の独立系ジュエリーメーカー】
    営業、IT、マーケティング、ブランドマネジメント、国際貿易業務など
    直近はCEOの右腕としてHRマネージャー、経営企画
    (海外出張経験頻繁にあり)

吉井 太雅 氏 29歳 / 男性

学歴:The University of Melbourne(オーストラリア) 卒
GIA G.G. (⽶国宝⽯学会 宝⽯鑑定⼠)
英語 ネイティブレベル
イタリア語 日常会話レベル

① 新卒での就職活動

親族がジュエリーメーカーを経営していたため、元々ジュエリー業界に興味がありました。
また、絵画などの芸術も好きだったので、海外でオークション企業へ就職する道も考えていました。

そのために、大学在学中から宝石鑑定士の資格取得やオークションについての勉強をしていましたが、コロナウイルスの影響もあり、最終的には親族のジュエリーメーカーへの就職を決めました。

② 入社した会社での担当業務

入社してから、まずは宝石鑑定、宝石の買付・輸出入、海外取引先との関係性づくり、店頭での接客販売など、複数部署をまたいだ実務を担当しました。
また、海外にも出張し、外国語を学習しながら、海外の顧客、取引先などの新規開拓も行いました。

日本に帰国してからは、経営企画、人事にも携わる機会を頂き、社内外両方のイベント企画・実行を管理したり、労務規約などの社内規則の管理・アップデートも経験しました。

③ 転職に至ったきっかけ

転職に至った理由は、社会的な「自分の価値」に疑問を抱き始めたからです。親族の会社で働いていると、いくら頑張って成果を上げたとしても「親族だからやって当然。出来て当然」という先入観があり、他の社員さんとの間に常に壁を感じていました。
仕方がないことだとは十分理解していた一方で、自分としても「果たして現状があるのは実力か?それとも親族だからなのか?」と疑問を抱いていました。

そこで、「自分の価値」を改めて一から築き上げていきたいと考え、転職を決意しました。

④    転職活動中の気持ちの変化

元々は、外資系企業の人事部門への転職を希望していました。

しかし、今回転職を決めた企業様のミッション・ビジョンにとても魅力を感じたこと、面接官の皆様が自分の職務経歴や性格を真摯に受け止めて自分がやりたい事の本質を汲み取り、強みを活かせる部署への配属を打診して下さったことにとても感動しました。
世界規模のミッション・ビジョンの達成に向け、こんなに素敵な人達が助け合って働いている企業で自分も働いてみたい!自分の人生をかけてみたい!と思ったため、人事部門ではありませんが、入社を決めました。

⑤    転職活動を通じて気づいた点

今回の転職活動を通じて、改めて自己分析をすることが出来たと思います。
「自分はどんな人間なのか?」「何を成し遂げたいのか?」をクリアにすることで、自分の成長にとってベストな就業環境を探すことが出来ました。

また、自分がどれだけ周りの方に助けて頂いているかをとても実感した転職活動でした。
面接官の方々に自分の想いの丈を伝えたときに、真摯に向き合って頂けたことにとても感謝しております。
見ず知らずの自分に時間をかけて丁寧にヒアリングをして下さり、ベストな選択肢を頂けたと思っております。ありがとうございました。

転職活動中に悩んだときには、(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの木村様にアドバイスやフォローをして頂きました。
「大丈夫ですよ。安心して下さい」という木村さんの言葉に何度救われたことか……。
初めての転職で心配なこと、わからないことも多かったのですが、次々に質問をしても嫌な顔一つせず、すぐご対応頂けたことに心より感謝しております。
木村さん、ありがとうございました!

⑥    最後に

次の職場は、エンターテインメント業界です。今まで自分が経験したことがない業務も多くあり、業務中に求められるスピード感や規模感もレベルの高いものになると想像しています。
ですが、そんな中でも自分の出来ることを丁寧に、一生懸命やっていこうと思っています。

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