【東証プライム上場 財閥系 海運会社】
調査グループ エネルギー分野のアナリスト(週5日フル出社の契約社員)
【メガバンク】
東京23区内の2支店で法人営業職・個人営業職
→シニア・エコノミスト
→市場営業統括部 部長 兼 ヘッド・オブ・リサーチ
→チーフエコノミスト
→コンサルティング業務部 上席推進役
※4か国に計16年間の海外駐在経験あり
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【資産形成関連サービス提供会社(自身が創業)】
資産形成コンサルティングサービス事業 資産形成アドバイス、金融教育
船橋 孝人 氏 56歳 / 男性
学歴:埼玉県立高校 卒
慶應義塾大学 経済学部 卒
メガバンク在籍中に、欧州の大学 修士課程(金融学) 修了
証券アナリスト
TOEIC 810点
IELTS 7.0取得
AFP(Affiliated Financial Planner)
学生時代に遡ると、新卒時の “就活” の時は、「様々な事業やプロジェクトに関わる仕事がしたい」「いずれ海外で働きたい」という志を持っておりました。
当時は大学の先輩を通じて就職活動の情報を得るリクルーター制が主流でしたので、金融機関や商社を中心に就職活動を行い、最終的に今でいうメガバンクの1つへの就職を決めました。金融商品を介して様々な事業やプロジェクトに関われる、いずれ海外で働くチャンスがある、と思ったからです。
1992年に入行してから、最初の5年半は2つの支店で外回り営業をしました。暑い日もスーツを脱ぐな、寒い日もコートを着るな、雨が降っても傘をさすな、という過酷な指導(笑)を受けながら、お客様とのコミュニケーションを学び、色々教えて頂きつつ、営業スキルを身に付けていきました。
その後は、金融マーケット関連の仕事に配属され、海外4ヵ国(スイス・ニューヨーク・ロンドン・シンガポール)に駐在しました。
その中で専門性を得たのは調査分析業務でして、エコノミスト、アナリストとして20年にわたって業務を行っていました。マネジメントとして調査業務の担当部長となっていた時期もありましたが、徐々に自分の中で、今までの知識や経験を活かして、資産形成のアドバイザーになりたいという気持ちが強まり、社内の資産形成業務の部署に異動させてもらった後、退職・独立して資産形成関連サービスの事業を立ち上げ、今日に至ります。
独立・起業後の仕事は非常にやりがいがあり、充実した日々を過ごしていますが、自分の中で、資産形成のアドバイザーを続けていくために世界情勢や経済動向に関する知識や分析スキルをもう一段レベルアップさせたい、自分はそのような分析業務が好きでその分野で人々や企業にもっと貢献したい、それができるのはおそらく後数年だろう、といった気持ちが高まりました。
そこで、できれば兼業/副業という形で企業の調査業務に従事したいと考えたのが、今回の背景です。
大きな決意を持って独立・起業をしたので、兼業/副業の形で2つの業務を継続したいというのが譲れない点でした。
他方、週休3日で資産形成のアドバイザー業務に一定の時間を確保したいというこだわりは捨て、まずは土日にできる範囲で継続することを選びました。
今回は(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの前田様のおかげで良いご縁を頂きました。
私は、今まで金融機関での勤務経験しかないため、金融機関以外への就職活動は難しく、また金融機関ですと兼業/副業が不可ということで、なかなか良いお話がありませんでした。
でも、地道に転職活動を続けて、良いエージェントの方に巡り合えて、良いご縁を頂けたので、今回、金融機関でなく事業会社で調査業務への入社が決まりました。また、今回の就職活動の面接が、今までで一番うまく、自分の経験・スキル、やれること、やりたいことを、伝えられた気がします。
良いご縁だったからこそ、自分のことをうまく伝えることができたのだと思います。
調査分析の業務自体は約20年の経験がありますが、海運会社でのエネルギー関連の調査分析は未経験なため、1日でも早く業界の知識を身に付け、新しい経験とスキルを得て、会社のために貢献できるようになりたいという強い気持ちを持っております。
一方で、私が長年培ってきた調査業務の知見が役に立つ面が多々あると思いますので、その点については、率先して今までの知識や実務経験を共有していきたいと思っています。
クライアント企業との太いパイプと採用実績・高い定着率で上場企業を中心に各業界の大手企業様から評価を頂いており、ハイキャリアの転職支援実績が豊富にございます。
企業に精通した専任のカウンセラーが転職活動の各プロセスにおいて具体的なアドバイス、情報・ノウハウを提供し、次の会社への入社に至るまで一貫してサポートします。