無線通信6Gの研究プロジェクトで成果を上げた社会人博士34歳。別分野に挑戦したく、通信会社から電力会社へ

No.1624
  • 現職

    【東証プライム上場 日本最大級の発電会社】
    需給推進部門 電力需給の業務基盤構築プロジェクトリード(主任)

  • 前職

    【通信、キャッシュレス決済、コミュニケーションサービスなどの事業を手掛ける、東証プライム上場グループの中核会社】
    研究開発部門

    <受賞歴>
    電子情報通信学会等で表彰

溝内 浩一 氏 34歳 / 男性

学歴:都立高校 卒
慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 卒
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 開放環境科学専攻 修了(修士課程)
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 開放環境科学専攻 修了(博士課程)
TOEIC 960点
英検1級 合格
基本情報技術者試験 合格
第一級陸上特殊無線技士 取得
JDLA Deep Learning for GENERAL (2019#3) 合格
JDLA Deep Learning for ENGINEER (2021#1) 合格

博士論文テーマ:6Gに向けた通信システムに関する研究

目次
  1. 新卒での就活
  2. 入社した会社での担当業務
  3. 今回、転職に至ったきっかけ
  4. 転職活動のこだわり、逆にこだわりを捨てた点
  5. 転職活動を通じて気づいた点
  6. 次の職場にかける意気込み

① 新卒での就活

コンピュータや無線通信に興味があったため、大学では情報工学科に進学し、通信系の研究室でLTEや5Gで使われている通信方式に関する研究をしていました。研究は楽しかったですし、通信技術そのものに強い興味があったため、通信業界で研究開発の仕事をしたいと考えていました。
修士1年の時に通信キャリアの研究開発の部署にてインターンシップを経験させていただく機会があり、仕事内容も面白そうで会社の雰囲気も合ってるだろうと思い、入社を決めました。
研究ということであれば博士課程に進学という選択肢も当然ありますが、費用の問題や、そのまま博士に進んでも実力不足であると自分で感じていたため就職という選択を取りました。

② 入社した会社での担当業務

インターンシップでお世話になった研究開発部門にて技術調査、論文執筆、特許などの技術提案、実証実験など、研究開発業務を一通り経験しました。

入社当時はまだ5Gのサービス開始前で、5Gのプロトタイプ装置を用いた実証実験を担当しました。
その後は6Gに関する研究プロジェクトが始まり、研究課題の設定、それを解決するための技術提案を行いました。世界でも先進的な取り組みであり、その中で自身の提案技術に関する国プロ(政府研究開発プロジェクト)の受託もあり、自身の提案で貢献できているという実感を得られました。

論文執筆や学会発表を通して課題発見能力などの研究の実力もついてきた感触もあり、また業務としての研究により深くコミットするためにも社会人博士に挑戦することにしました。
学会で表彰されたこともあり、これまで最先端の通信技術に関わることが出来たため、入社前から思い描いていたようなキャリアが築けていたと思います。

③ 今回、転職に至ったきっかけ

これまでの仕事は将来的な技術の研究であり、それ自体は満足していましたが、ビジネスに貢献している実感があまり得られていなかったため、より会社の利益に結び付くような仕事をしたいとも漠然と考えていました。

一方で、これまでの通信技術での研究開発の経験が他の仕事に活かせるのかという部分にはあまり自信が持てませんでした。

このように考えていたため、これまでは転職に向けて実際に行動を起こしたことはありませんでしたが、博士を取得後のタイミングで総合商社で働いている身近な人からDX系のポジションがあるということで応募を勧められました。
正直なところ、研究開発とは一番距離が遠い業種のイメージがあったのですが、色々と調べていくうちに技術的な要素もあるポジションだとわかり興味を持ったので、とりあえず挑戦しようと思い応募してみました。

最終的には選考を突破することはできなかったものの、良いところまで選考に進むことが出来たため、これまでの不安が払拭され、研究開発がバックグラウンドであってもその経験を活かして別分野の仕事もできるのではないかと思えるようになりました。

このことがきっかけとなり本格的に転職活動をしてみようと思い、『転職体験記』を読んで信頼できそうだと思った(株)エリートネットワーク様にお世話になることにしました。

④    転職活動のこだわり、逆にこだわりを捨てた点

夫婦共働きで小さい子供もいるため、フレックス勤務制度があることと勤務地が自宅から遠すぎないことは前提条件でした。

こだわりを捨てたポイントとしては研究開発という職種や得意の英語を活かすことです。
自分に出来そうなことであれば挑戦してみるというマインドで臨み、業界も絞らず書類選考は色々な職種に応募しました。
また、最終的に転職するのかどうか、内定をもらえたとしてどこを選ぶかについては、直感的ですが自身が心からパッションを感じられるかを重視しました。

⑤    転職活動を通じて気づいた点

普段は業務で忙しく、わざわざこれまでの仕事を振り返ることもなかったので、転職活動を通じてこれまでの自分がやってきたことを整理できたことは良い経験でした。

担当の転職カウンセラーの保坂様は理系修士出身でバックグラウンドが似ていたこともあり、私の意向をすぐに理解してくれて、業界を絞らず興味のありそうな求人案件を紹介していただきました。
もし、自分の思い込みだけで受ける企業を決めてしまっていたら、今回のような良い結果にはつながらなかったので、書類選考の段階で色々と応募してみたことも、自分の可能性を探るという意味で良かったと思います。

ただ、業務を行いながら企業研究・業界研究をしつつ、面接対策を進めたり、Webテストを受けることはとても大変でした。
今回私は3社の面接を同時並行で進めましたが、業界も違ったのでこれ以上同時にやるとどれも中途半端になりそうで難しかったと感じました。

⑥    次の職場にかける意気込み

今後は業界を変えた挑戦となりますが、不思議とそのことに関する不安はあまりなく、むしろ新しい挑戦ができることが楽しみです。
とはいえ、完全に未経験の仕事になるのでいち早くキャッチアップして、貢献していけるように取り組んで行きたいです。

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