東証一部上場 人材サービス会社 人材紹介部門 コンサルタント
食品（調味料）製造メーカー 量販店向け法人営業職 → 人事総務（事務職）
ベンチャーの人材紹介会社 キャリアアドバイザー
木下 春子 氏 32歳 / 女性
学歴：東京農業大学 農学部 畜産学科 卒
新卒で食品製造メーカーに入社してから９年の間、量販店向け法人営業→人事総務（事務職）を経験しました。その間に出産し、子供を育てながら仕事をしてきました。福利厚生等がしっかりしている環境でしたが、事務職に対してのモチベーションが上がらずにくすぶり続けていました。
子供が成長していくにつれ、徐々に手を離れていくと同時に、以前から好きだった営業職にキャリアチェンジしたいと思うようになり、会社に申し出るも意向が通らずに悔しい思いをしていました。愛着がある会社でしたが、通勤に往復４時間もかかり大変だったこともあったため、転職に踏み切り、憧れの人材業界へ進みました。
転職して人材紹介業に従事するものの、配属先は立ち上がったばかりの部署で、事業も軌道に乗っていませんでした。また、企業としての方向性もなく、会社自体も経営悪化。リストラが始まり、社内の雰囲気も悪くなってしまったため、入社して５ヶ月という短期間の在職ではありましたが、再度人材業界でリスタートしたいと考え、転職を決意しました。
転職にあたり、大きな懸念事項が３点ありました。
・前職の在職期間が６ヶ月にも満たないのに、転職に踏み切ること
・小学１年生の子供がいること
・人材紹介の仕事を希望するのに、実務経験がほぼ皆無に近いこと
加えて「前職の職務をしっかりと全うできたか？」と問われると甚だ疑問が残り、気持ち良く転職活動のスタートが切れるような状態ではありませんでした。
そんな状況をなんとか打破したかったものの、１回目の転職よりも懸念事項が多く、不安な気持ちが強かったです。（私自身のモチベーションも落ちに落ちていましたので……。）
同じタイミングで転職エージェントに２社登録しました。１社は某有名エージェント、もう１社は（株）エリートネットワークさんでした。
（株）エリートネットワークさんのことを知ったきっかけは、リクナビnext経由で転職カウンセラーの安藤様から届いた１通のメールです。他のエージェントと違い、安藤様のお人柄がわかるようなメールの文面に惹かれ、求人案件よりも安藤様に会ってお話ししてみたいと率直に思い、ご連絡しました。
安藤様のカウンセリングは、今までの私の経歴について時間をかけて細かくヒアリングするスタイルでした。
自己分析は十分にしてきたつもりでしたが、色々と客観的に分析して頂き、他社よりも圧倒的に私という人物像を正しく把握して頂けたように思います。
また、転職に対する懸念事項に関しても肯定して頂けたことが嬉しく、安藤様のおかげで改めて自分に自信を持つことができ、前向きな気持ちになれました。
安藤様とのカウンセリングを通して、「今回の転職活動、またいけるかも？」と、思えたことがターニングポイントだったように思えます。
安藤様が私という人物像をしっかりつかみ、企業にアピールして頂いた結果……
書類通過は７社中６社、数字にすると８５.７%と驚異的な書類通過率がとにかく衝撃でした。
一方、某有名エージェントの方は１５社エントリーして５社選考に進みました。
書類通過率は３３.３%で、（株）エリートネットワークさんと比較すると３倍近くの差がありました。
この差を見ても、安藤さんの手腕がわかると思います。
面接前後のベストタイミングでの安藤様からのフォロー電話がとても心強かったです。
書類が通過した６社の面接に臨む際、安藤様のアドバイスにより都度話す内容を軌道修正することができ、徐々に方向性も見えてきました。
６社の中の１社に、今後私がやりたいことや企業風土が合致している人材サービスを展開する東証一部上場企業があり、魅力的に感じました。
ですがその一方、ワーキングマザーにとっては働き方がハードな企業でもあり、私には少し無理があるかなと半ば諦めかけていました。
しかし、安藤様のおかげで別部門の同職種のポジションでの選考に変更することができ、更に企業様に交渉して頂き、私が望む働き方を可能にして下さいました。
こうして、その企業から無事に内定を頂くことができました。
人材業界の小さなベンチャー企業の経営悪化で途方に暮れていた私が、同じ業界の東証一部上場の企業に転職し、更に年収アップも実現できたことが自分でも驚きです。
これも全て、安藤様のご尽力のおかげだと思います。
絶望からのこの快進撃は衝撃的でした。
私のことを最後まで信じ、導いて下さってありがとうございました。感謝しております。
（株）エリートネットワークの求人案件は、質量共にバランスが良く、安藤様のきめ細かいサービスは抜群だと思います。
転職活動に迷ったら、ぜひ、安藤様にお声掛けすることをお勧めします。
