ブライダル業界から、未経験でインターネット業界へ

ブライダル業界から、未経験でインターネット業界へ

No.1044
  • 現職

    総合ネット企業 IT人材紹介事業 エンジニア向け人材コンサルタント

  • 前職

    独立系 ブライダル事業会社 婚礼写真の営業職

幸田 琢磨 氏 28歳 / 男性

学歴:東京工科大学 メディア学部 卒

【転職を決意するまでの仕事の状況】

大学を卒業してから6年間、ブライダル業界に勤めていました。
「結婚式」は一生に一度のイベントということもあり、責任重大だったものの、何ものにも代えがたい感動をたくさん得ることができました。

しかし、少子高齢化や結婚式のスタイルの多様化により、年々業界は縮小傾向となり、勤め先の業績が悪化。将来が不安になる日々が続きました。
結婚式からいただく素晴らしい感動をモチベーションに働いていましたが、それもいつしか限界を迎え、転職を考えるようになりました。

【転職活動の開始~エリートネットワークさんとの出会い】

2~3社ほど自分で企業を探し、採用HPより応募をしましたが、なかなか書類選考が通らず、個人で転職活動を行うことの難しさを感じました。そこで、エージェントを利用し、転職活動を行うことにしました。
初めは大手2社を利用していたのですが、なかなか自分の思う様な求人案件の紹介はありませんでした。その中で何社か応募もしましたが、なんとか面接まで進んでも、しっかりと受け答えができず、不採用の通知をいただく日々が続きました。

そんな時、自分の興味を引く求人案件がHPに掲示されていたのが、エリートネットワークさんでした。すぐさま問い合わせをし、カウンセリングのお約束をさせていただきました。

【カウンセリングや面接を通じての気づき、活動状況 など】

エリートネットワークの転職カウンセラーの安藤様にカウンセリングをしていただき、今まで自分がとても狭い視野で偏った価値観の中で転職活動をしていたことに気づかされました。
そして、たまたま自分がその企業の事業内容をよく知らない会社を紹介されても初めから選り好みをせず、まずは一旦しっかりとその会社のことを調べ、深く知っていこう。その上で、ひとつひとつの面接を楽しんで活動をしていこう、という考え方に変わりました。

当初は広告・マーケティング業界を目指しており、書類選考は約20社、面接は約5社受けましたが、1次選考通過の難しさを痛感する結果に終わりました。その後はIT企業や医療系、アパレル系など、約15社受けました。
ある企業様では、ある程度の知識をもって面接に臨んだのですが、知識不足が露見してしまい、途中から面接というよりはセミナーの様な雰囲気になってしまいました。
そんな中、入社を決めた企業との面接は比較的うまくいったように感じました。その理由としては「わからないことはわからない」と見栄を張らず、しっかりと正直に伝えられた点かと思います。

入社を決めた理由は、業務内容はもちろんですが人事担当者の方の人柄が良く、また社員の皆様の目がとても輝いており、一緒にチャレンジ・成長していけそうだと感じられたからです。

【転職先決定にいたるまでの考え、今後の抱負】

こうして無事に転職先を決めることができましたが、実はそこは自分の第一の希望業界・職種ではなく、最後の最後まで入社するか悩みました。
ただ、企業様との面接を通して「ここで頑張っていきたい、今まで得た実務経験を少しでも幅広く活かしてみたい」という思いが強くなり、内定を受諾させていただきました。

まったくの未経験の業界・職種ですので不安はありますが、自分を更に成長させることができると考え、日々精進していきたいと思っております。

この度は本当にありがとうございました。

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