インフラエンジニア、メーカー系列のSIerからインターネット金融機関を経て、海運会社の社内SEへ

インフラエンジニア、メーカー系列のSIerからインターネット金融機関を経て、海運会社の社内SEへ

No.1066
  • 現職

    一部上場 海運会社 情報システム部門 社内SE

  • 前職

    大手メーカー系列のSIer SE
    → インターネット金融機関 情報システム部 社内インフラ担当

黒川 康祐 氏 30歳 / 男性

学歴:東京海洋大学 海洋科学部 食品生産科学科 卒
ITIL ファウンデーションV3
基本情報技術者
CCNP Route & Switch
CCNA Voice
CCNA Video
VCP5-DCV
金融先物取引業務資格
一種外務員資格
TOEIC 620点

大手メーカー系列のSIerからネット金融機関のシステム部門に転職して3年間、自分なりに実績を積み重ねてきた中で、現在のスキル、経歴を基に自分自身の市場価値を今一度再確認したいと考え始めていた頃、エリートネットワーク様から求人のご紹介を受け今回の転職に至りました。

前回の転職活動時と比較すると、現職と同じ方向性を目指しての活動であったことやちょうど業界的にエンジニアが不足している売り手市場な情勢だったこともあり、転職カウンセラー小中出様との最初の面談から内定まで1カ月程度とかなり順調に進み、今回良い転職ができたと感じています。

1つの会社に定年まで勤めあげることができるならば、それは大変素晴らしいことですが、昨今の先行きが不透明な社会情勢の中で、自分自身のキャリアプランや家庭の事情、会社の業績や経営の方向性など、果たして現職に勤め続けるべきなのかと不安になる場合もあるかと思います。

もし今、現職のどこかに改善したい点があり、転職活動をするべきか悩まれている方がいらっしゃいましたら、まずは一度活動を始めてみて、自分の現時点での市場価値を踏まえて現職と転職先の候補をフラットに比較し、今、転職することによって何を実現できるのかを冷静に検討してみてはいかがでしょうか。

様々な選択肢を比較していく中で、ぼんやりとしか見えていなかった、自分が何を重要視して働いているのかがはっきりと見えてくるかと思います。
もしかすると比較をしていく中で、現職に残った方がいいという結論に至ることもあるかもしれません。

それでもまずは自分にどんな選択肢があるのかを見つめ直し、今後自分の市場価値をどのように高めていくかを念頭に行動していくきっかけになればと考えています。

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