不動産仲介会社の営業職から、独立系総合デベロッパーの不動産用地仕入職へ転職

不動産仲介会社の営業職から、独立系総合デベロッパーの不動産用地仕入職へ転職

No.1073
  • 現職

    独立系 総合デベロッパー 不動産用地仕入職

  • 前職

    不動産賃貸仲介会社 営業職

山上 雄樹 氏 37歳 / 男性

学歴:東洋大学 経営学部 経営学科 卒

【これまでの職務内容と転職経緯】

私はこれまで、不動産業(賃貸業)で約10年間営業職として働いてきました。将来を考えた時、今のままだと会社や自身の将来性+【年収とキャリア】に不安を感じ、今までのスキルを活かせる仕事に就きたい、不動産の専門スキルを上げたいとの思いで転職活動を始めました。

私には家族がおります。休みも少なく、子供たちとの時間も取れず、日々、数字に追われながら仕事に励んでおりました。家族の幸せをまず考えた時、家族の時間を大切にしていきたい、子供たちとたくさん遊びたい、たくさん思い出を作りたいと感じました。
不動産業は平日休みが多いため、土日に休める会社で働きたいということも転職の条件に入れました。

【転職先探し】

大手のエージェントに登録しましたが、不動産業の求人をたくさん紹介され、思うように前へ進むことができませんでした。

とはいえ、これまでの賃貸業の経験から採用の可能性が高いだろうと思い、幾つか応募はしてみたのですが、書類で落とされることがほとんどでした。落選理由は「他の候補者との比較」ということが多く、不動産スキル、資格、経験の幅のなさが響いているのであろうと思われました。

確かに営業面の実績だけでは、不動産スキル、知識、資格を自分より持っている応募者に書類選考で勝てるはずはありませんでした。

【エリートネットワークさんでの転職活動】

近所にいる知り合いの方から、信頼できる転職エージェントがある、と教えて頂きました。その際、「転職カウンセラーの横関さんは非常に親身になって相談に乗って下さる」とのことで、もし興味があればコンタクトしてみて下さいと紹介され、後日、すぐお電話しました。

知り合いの方が仰ったとおり、横関さんは不動産業界に精通されており、私の為に親身になって相談に乗って下さいました。横関さんから、興味を持てる企業であれば数多くエントリーをした方が良い、とアドバイスを頂き、また私のために充分な時間を割いて下さりとても心強く思いました。

複数の企業にエントリーをしたところ、これまで以上の確率で1次面接に進むことができました。面接を実施して下さった企業からは私の経験及び、人柄を重視して頂けたことを大変嬉しく思い、自信につながりました。
更に横関さんは、面接後に採用担当者へ私のことをプッシュして下さったり、次回以降の面接に関しても気軽に相談に乗って下さいました。またこの時、転職カウンセラーの高橋さんからも「面接では、ありのままの姿をお伝えしたらよろしいんじゃないですか」と後押ししてもらえたので、「それで採用してもらえなければそれまでだ」と割り切って面接に臨むことができました。

このような面接を経ての採用なので、私を真正面から等身大で評価して下さったのだと、安心して働き始めています。

【転職活動を振り返って】

転職活動を通じて、多くの企業を研究することになり、視野が大変広がりました。どの企業も大変魅力的に映り、自分が就職したらどんな仕事ができるのか、どういう人たちと一緒に仕事をするのか等、将来を想像すると楽しくてたまりませんでした。

結果的に今回転職が決まったデベロッパーで働けることを光栄に思っております。エリートネットワークさんを利用せず、他社エージェント経由で求人票を見ていたら、私はそこへエントリーすらしなかったと思います。

内定先に転職する機会を与えて下さった横関さんをはじめ、エリートネットワーク社の皆さんには心から感謝しております。

【私のモットー『一期一会』の精神】

私は小学校から大学まで野球を続けてきました。毎日とても厳しい練習と上下関係の中で培った精神力や体力、根性は誰にも負けない自信があります。

私は人を思いやる気持ちを大切にしながら人と接することが大好きです。また、自分の言葉や行動で、人が楽しんでくれることに喜びを感じます。 持ち前の明るさとユーモアを活かし、人の役に立てられるよう頑張ります。

そして、これからも仕事の際に接する一人一人に真剣に向き合いながら、悔いを残さぬよう、一生懸命働き続けたいと思っています。

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