27歳法人営業女性、アパレルメーカーから、人材ビジネスに

27歳法人営業女性、アパレルメーカーから、人材ビジネスに

No.1072
  • 現職

    医療業界に特化した人材サービス会社 新規事業部 事業企画担当

  • 前職

    東証一部上場 大手アパレルメーカー 法人営業担当

天野 彩菜 氏 27歳 / 女性

学歴:宮城大学 事業構想学部 事業計画学科 卒
TOEIC 635点

●新卒で前職に入社した理由、入社後の仕事内容

新卒で入社したのはアパレルメーカーでした。入社理由は2つあります。
 1、商品が好きだった
 2、学生時代に交流があったその会社の広報の方が素敵だった
入社後は小売店へのルート営業をしていました。商品を売り込むだけでなく、イベントの企画、VP(ビジュアル・プレゼンテーション)の提案、PB(プライベートブランド)の開発なども行いました。

●何故、転職を考えたのか、どのようなことがしたいと考えていたか

転職を強く意識するようになったのは入社5年目の3月です。
憧れていた人、優秀だと言われていた人たちが次々と会社を去り、このまま今の会社にいることに不安を覚えました。また、評価制度も不透明で、業務量・業務レベルに対して評価・役職が伴っていないと感じ、キャリアビジョンが全く見えませんでした。

そこで、次のような会社で仕事をしてみたいと思うようになりました。
 1、評価制度が明確で、若くして役職に就くチャンスがある
 2、職場の人間関係が良い
 3、残業が少ない(年内に結婚予定なので、家庭との両立が可能なように)
 4、業界、職種未経験でも入社できる
加えて、この頃熱中していたワークアウトも非常に重視しており、退勤後にジムに行けるエリアに会社があることも必須条件でした。

●どういった経緯でエリートネットワーク様と接点を持ったか、また転職活動はどのように進んで行ったか

転職活動を何となく始めたのは入社6年目の4月でした。
まずは、インターネット上で「女性の転職に強いエージェント」と評判の2社に登録し、面談を受けました。しかし、色々話を聞いてもらったものの、どこか自分の中でもやもやした気持ちが解消されませんでした。

そんな時、最近転職した大学の友人からエリートネットワーク様を教えてもらい登録し、すぐに面談を受けました。担当してくださったのは、転職カウンセラーの大森さん(男性)でした。

自分の中で譲れない転職条件はあるものの、何をしたい、どこの企業に行きたいとは決まっていない状態で面談を受けたのですが、驚くことに面談時間の8割は、私が生まれてから今までのこと、私の人となりの話でした。自分のことを話す機会は滅多にないため、盛り上がってお話ししていたらいつの間にか3時間も経っていました。
その後、転職理由・条件を少しお話しするとすぐに求人を提示してくださいました。同時にこちらから他のエージェントに提出していた履歴書・職務経歴書をお渡しすると、数日後には選考が始まりました。この頃がちょうど5月の上旬でした。

私の転職活動は一言、「楽しかった。」に尽きます。その理由としては、大森さんが私にピタリと合う企業を選んでくださったことが一番大きいです。
どの企業の面接も大森さんとの面談のように私の人となりや、これまでの人生の岐路での選択方法を質問するパターンでした。私のことを知りたいという面接官の姿勢と、自分のことを話したいという私の息が合い、書類が通過した企業の面接は全て通過しました。

さらに驚いたことに、全ての面接において私の学生時代のサークル活動が高く評価されました。私は学生時代、他大学の男性しかいない運動サークルに所属しており、毎週自分の大学から1時間半掛けてサークル活動に参加していました。
まさか転職活動において、学生時代のことが評価されるとは思っていなかったので大変驚きましたが、そのサークルを選んだ理由、卒業まで続けた私の意思・決断力を大森さんが強い武器として引き出してくださったことが大きかったです。

面接前は大変緊張しましたが、どれも楽しい面接だったので次の選考を楽しみに待つことができました。また、選考を通過した企業も学生時代にはとても想像もつかない大手企業ばかりで、大森さんの転職カウンセラーとしての力にただただ驚くばかりでした。

●今回の転職先に決めた理由と覚悟・決意など

給与面では、今の会社に不満はありませんでしたが、転職をきっかけに給与も上がれば良いなと思っていました。そこで、各エージェントに「業界・職種未経験で今の会社よりも給与の高いところを希望する。」と正直に伝えたところ、あるエージェントでは「そんな求人ないですよ。」と鼻で笑われ一蹴されました。

転職に関する自分の知識のなさ、厚かましさを恥ずかしく思い、その条件は諦めようと思っていたのですが、大森さんにそっと同じことをお伝えすると「年収アップできる求人、ありますよ。」と即答いただきました。
そしてエリートネットワーク様を通じて内定をいただいた複数社は、今の年収より50~150万円も高い年収を提示してくださいました。最終的にその中の1社に入社することを決めました。それが6月下旬です。
大森さんと面談をしてから約1ヶ月半、新卒の就職活動とは全く違う内定までのスピードに驚くばかりでした。

●エリートネットワーク様や大森さんに対しての感想など

私は転職活動を通して、大森さんのずば抜けた能力、業務遂行力に驚き感動しました。とにかく仕事が早く、様々な業界・企業の知識も豊富で、電話や直接会っての相談もすぐにスケジューリングしてくださいました。
私はもはや大森さんのファンのような状態で、大森さんを信じ、ついていこうという気持ちで転職活動をしていました。

ここで、大森さんのすごいと思ったところを少し書かせていただきます!(本当はもっとあるのですが…)
1、メールはほとんど5分以内に返信をくださる。1分以内に返信が来た時は思わず「おぉ!」と言ってしまいました。
2、お話がロジカルで分かりやすい。面接対策をお願いした時は、論理的に私の弱点を指摘してくださり、さらにその対策まで具体的に指導してくださいました。
(面接時の表情、姿勢、言葉)
さらにさらに、面接時の質問まで考えてくださり、とにかく手取り足取り指導してくださいました。
3、「中途の面接は新卒とは違い、試験ではない。言うなれば商談。企業と候補者、お互いがお互いをマッチングするか否か判断する。」というお話をいただき、普段の営業で商談をする際、必要書類を机に並べるように、面接時も自分の履歴書・職務経歴書を手元に置き、ノートも用意することを教えてくださいました。
4、大森さんは一方的にやり方を教えるだけでなく、適度に課題も与えてくださいました。ある企業の面接対策には、日本の国策(特に、厚生労働省がらみの行政)を理解しておくこと、その勉強した記録をノートにまとめて相手に見えるようにすることを教えてくださいました。実践したところ、面接官から驚くほど感心されました。
また、それを応用し、別企業の対策でノートに業界地図を貼り、さりげなく面接時にそのページを開いていたら、想像通り面接官から絶賛されました。

●最後に

転職活動をきっかけにエリートネットワーク様・大森さんに出会えたことが、何よりの自分の財産だと感じています。また、選考を受けた企業はどこも魅力的で、出会いと楽しさに溢れた明るい転職活動でした。

今、私の身近に転職を考えているものの、なかなか一歩を踏み出せない人がいます。
その人には、「転職活動は想像しているよりも楽しいよ。そしてエリートネットワークさんを通して、是非転職活動をしてみて。」と声を掛けています。

この『転職体験記』をご覧の方にも、このメッセージを伝えたく最後に書きました。
どうか皆さんの毎日を明るく活き活きと輝かせてくれる企業と出会ってください。

この転職者を担当したカウンセラーに
転職相談したい

この記事をご覧になったあなたに

関連する転職体験記

転職体験記を絞り込み検索 全ての記事一覧は
こちら