首都圏勤務の社内SEを希望し、一部上場 名門化学メーカーへ

首都圏勤務の社内SEを希望し、一部上場 名門化学メーカーへ

No.1094
  • 現職

    一部上場 創業90余年の化学メーカー 情報システム部 社内SE

  • 前職

    大手電機メーカーの地方グループ会社 情報システム部
    大手電機メーカーグループのSIer SE (出向)

大西 直人 氏 30歳 / 男性

学歴:私立大学 工学部 情報システム工学科 卒
基本情報技術者

新卒の就職活動とSEになった理由

大学では情報システムを学び、就職活動を通してSIerではなく自社のシステムを要件定義から開発運用まで見ることができる社内SEになりたいと考えるようになりました。また、地方出身ということもあり、勤務地という点では出身県に拠点を構える地元企業という安心感で前職に入社しました。

転職しようと思った理由

前職に入社して数年後、関東にあるグループ会社のSIerに出向となりました。出向期間中に関東の方と結婚し、今後の生活基盤を関東に置こうと考えるようになり、転職を決意しました。

転職の軸

本社が関東 (主に首都圏) にあること、また社内SE職であることにこだわりました。
出向先では社内SEではなくSIerとしての仕事をしておりましたが、やはり自社システムを見ることができる社内SEがやりたいと再確認したためです。
個人的な条件としては上記のみであり、こだわりを捨てたところはありませんでした。

転職活動を通じて、気づいたこと

最終的に第1希望であり入社を決めた会社は、当初知らない会社でした。(BtoBのメーカーなので知らなくてもおかしくはなかったですが…)
面接を進めていく中で将来の先輩社員とも会話することができ、仕事も社風も自分に合うと感じました。
前職を続けながらの転職活動は時間が限られましたが、仕事内容に興味があれば社名を知らない会社でも選考を受けてみるのも充分ありだと感じました。

面接の事前準備のやり方

転職カウンセラーの小中出様にアドバイスを頂いて事前にトークスクリプトを作成し、聞かれるであろう質問については準備を行い、面接に挑みました。
話す内容は丸暗記するのではなく、キーワードを頭に入れるようにしていました。

面接で意識したこと

事前準備で頭に入れていたキーワードを基に自然な話し方ができるよう心掛けました。
また、話をする時にはまず結論を話してから「なぜならば」という流れをつくるように意識しました。
そして大きな声で笑顔を忘れずに、和やかなムードの面接になるようにも意識しました。

内定後に大変だったこと

前職の退職交渉は大変でした。
退職を許可されない、退職連絡が遅いと言われる (一般的な2ヶ月前でしたが)、退職届が受理されない、等々。
小中出様のサポートを頂きながら退職交渉を進め、最終的には当初の予定通りの日付で退職することができました。

小中出さんに対して感じたこと

企業のご紹介や社風について詳しくご案内頂けたこと、面接のトークスクリプトを丁寧に添削頂けたこと、内定後の退職交渉では心が折れかけましたが親身にフォロー頂けたこと。働きながらなので遅い時間の相談になることもありましたが、全てにおいてしっかりとご支援頂けたことに感謝しております。

これからについて

前職でのSE経験を活かし、新しい職場で活躍できるよう頑張ります。
また、ご紹介頂いたことに恥じぬよう尽力していきたいと考えております。

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