鉄道会社の不動産開発担当、不動産投資顧問会社の総合職へ

鉄道会社の不動産開発担当、不動産投資顧問会社の総合職へ

No.1229
  • 現職

    財閥系 大手不動産投資顧問会社 資産運用部 総合職

  • 前職

    一部上場 鉄道会社 不動産統括部 駅周辺の不動産開発・収支計画担当

上田 貴司 氏 27歳 / 男性

学歴:福岡県立 筑紫丘高等学校 卒
一橋大学 社会学部 卒
宅地建物取引士
日商簿記 2級
TOEIC 760点
不動産証券化協会認定マスター

【新卒で入社した会社での経験】

新卒時は鉄道沿線の面的まちづくりに関心があったため鉄道会社に入社し、鉄道現場・不動産の契約管理の業務を経て、不動産関連の開発・企画業務を担当しました。
実務としては駅周辺の自社用地を活用した開発計画の検討・収支算定、周辺関係者協議を担当し、入社時にやりたかった駅周辺のまちづくりを推進する業務に取り組んでおりました。

実務に活かせるような不動産関連の資格勉強にも取り組み、宅建や不動産証券化マスターを取得し、自身の不動産知識の幅を広げる努力をして参りました。

【転職の背景・経緯】

不動産証券化マスターの勉強を通じ、不動産金融の業界に関心を持つようになりましたが、最大の契機はコロナ禍で会社の経営が悪化し、中長期的な成長投資を抑制することとなり、仕事を前向きに進めにくくなったことです。

自身のこれからを考えたときに「貴重な20代の若手のキャリア形成期間を消極的な形で終わらせてしまって良いのか?」と自問し、転職活動を始めました。

【転職活動にあたって】

当初は漠然と不動産金融に関わる仕事が出来れば、と考えており、複数のエージェントとやりとりをしました。その中で最も親身になってご対応頂いたのが、エリートネットワークの転職カウンセラーの横関様でした。

初めての転職活動、志望しているのは未経験の業界であることを汲み取って下さり、経験・知識に裏打ちされたアドバイスや、希望する求人案件の提案、更に企業との面接に際しても都度事前面談により私の不安や疑問点を解消して頂きました。

未経験の業界でもあり、多くの企業がコロナ禍で影響を受けている只中での転職のため、年収等の待遇面が厳しいのは覚悟していましたが、横関様の迅速で丁寧なフォローアップもあり、第一志望の投資顧問会社に前職よりも好条件で内定を頂くことが出来ました。
初めての転職活動、オンラインでの面接、調べても中々情報が出てこない業界である等、様々な不安要素はありましたが、信頼できるエージェントの方とお会いしてどんな些細な事でも気兼ねなくお尋ねし、不安を解消できたのは転職活動においては非常に重要だったと感じております。

【次の職場での意気込み】

鉄道会社とは異なる社風である為不安はありますが、ご縁を頂けたという事は少なからず評価頂いていると前向きに捉え、転職に至った自分の若手キャリア形成期間をより充実したものにしたいという思いを忘れず、積極的にチャレンジしていければと考えております。一日も早く知識や実務を吸収し貢献出来るよう、今迄以上に研鑽に努め、新天地で充実したキャリアを歩めればと思います。

最後になりますが、私が納得のゆく転職活動を進められたのは横関様のお力添えが非常に大きかったと感謝しております。
この度は本当にありがとうございました。

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