公共政策コンサルタント、27歳で銀行系シンクタンクの役員付コンサルに

No.1242
  • 現職

    メガバンク系シンクタンク 本社経営企画部 役員付 政策提言・調査担当 兼 コンサルタント

  • 前職

    公共政策及び政府向けロビー活動を行うコンサル会社 公共政策コンサルタント

立川 忠一 氏 27歳 / 男性

学歴:カナダ マギル大学 地理学科 卒
シンガポール国立大学 公共政策大学院 交換留学
東京大学 公共政策大学院 修了

英語:ネイティブレベル
仏語:日常会話レベル

公共政策を軸とするコンサルティング会社という特殊な企業・業界に新卒として入ったため、もう少し幅の広い仕事がしたく思い、転職を決意しました。結果、もう少し幅広く民間企業も対象としながら公共政策にも引き続き関われるとても面白そうな転職先を見つけていただきました。

大学院で公共政策を勉強した後、コンサルティング会社や政府系の「専門調査員」等にも就活をしましたが、結果、インターンシップ先であった企業に入社しました。同企業は、公共政策系のコンサルティング会社であり、日本の政策づくりの大本に携われる仕事をしたかった私の希望とマッチする職場だったと思います。

主な業務は政策関連のリサーチ、顧客へのレポート作成、政策立案者等への働きかけ等でした。官僚や国会議員等に政策提言をプレゼンする機会も多くあり、若手ながらも活躍できるエキサイティングな仕事だったと思います。仕事を通じて、政策に関する知識はもちろん、リサーチ力、分析力、プレゼン力、ここ一番での精神力等も鍛えられた気がします。

そんな職場に3年間程いたタイミングで、改めて自らの将来のキャリアについて考えた時、将来やりたいことがはっきりと決まっていない中でもう少し幅広く色々な経験をした方が良いと考え、転職を検討しました。具体的には、ビジネスについてもう少し勉強できる環境、及び社会のためになるようなやりがいを感じる仕事に就きたいと思いました。

公共政策系のコンサルティング会社という比較的珍しいバックグラウンドからの転職でしたので、どのような転職先があり、どのような企業が、どのような条件での採用が考えられそうか当初は分からなかったのです。しかし、エリートネットワーク社の助けもあり、最優先のこだわりを職務内容と長期的キャリアに絞り、逆に待遇等はあまり気にせずに転職活動を進めた結果、日本の金融機関系のシンクタンクに就職することができました。

転職先は、シンクタンクの管理部門の経営企画部の所属で、公共政策に関わる業務と内部のビジネスに関わることを両方できるとても面白そうなポジションです。待遇面も、充分満足の出来る水準でした。複数回の面接で先方の話を聞いて、自分が活躍できるかなと思える仕事に就くことができたので、会社の、そして自分自身の目標を達成すべく、頑張っていきたいと思います。

末筆になりましたが、 ご支援いただきましたエリートネットワークの松井様に、心より御礼を申し上げます。 誠にありがとうございました。

明日から出社ですが、松井様には色々ご指導いただき改めて感謝申し上げます。

引き続きよろしくお願いいたします。

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