国際物流担当女性、コロナ禍でも海外勤務経験を買われ、有名メーカーの貿易担当へ

国際物流担当女性、コロナ禍でも海外勤務経験を買われ、有名メーカーの貿易担当へ

No.1254
  • 現職

    貴金属製品を製造・販売するホールディング会社 貿易実務担当

  • 前職

    大手電機メーカー系列の国際物流・海運会社 貿易実務担当

青木 遥 氏 33歳 / 男性

学歴:私立大学 外国語学部 英文学科卒
TOEIC 765点

はじめに

今回、(株)エリートネットワークの転職カウンセラーである山本様にお世話になり、第一志望である優良企業からの内定を頂きました。
本『転職体験記』は、今回の転職先となったこの企業への入社前、現職=国際物流業者としての立場から記載しております。

【新卒時の就職先】

大学時代に英語を専攻していたという事もあり、語学を活かす仕事がしたいという想いから、新卒で専門商社に入社しました。当時、扱う商材について特にこだわりはありませんでしたが、身近に感じられた「食材」を扱う食品専門商社を選びました。

貿易・営業事務として貿易実務全般、及び、受発注業務を担当していく中で、通関業務により興味を抱いた事から、現職の国際物流業者への転職を決めました。

【現職を経て今回の転職に至った背景】

現職においては主に、取引先メーカー製品の輸出入や対外折衝に従事しました。また、顧客の大型輸送プロジェクトや海外勤務も経験する中で、次第に自社製品を扱う製造業への関心をより深く持つようになった事が今回の転職のきっかけです。

やはり、このコロナ禍、転職市場は厳しいという事はニュースでも見聞きしていましたし、周囲からもそう言われていました。
しかし、30代前半という自身の年齢を考えた時に、本当に自分のやりたい事、そして新たな挑戦をするには今しかない、という想いが強くありましたので、「コロナ禍でも中途採用をしている企業はある」と信じて転職活動を始めました。

【転職活動】

転職を決意してからは時間確保の観点もあり、転職先が決定する前(転職活動中)に現職の会社へ退職の意向を伝えました。
いくつか転職サイトに登録していた中で、異業種である製造業における貿易業務ポジションへの転職を志望していた私にとって、非常にマッチする企業の求人案件をエリートネットワーク様からご紹介頂きました。

紹介頂いた企業は現職と比較しても規模が大きく、それ故に選考が厳しく対策を着実に行っていかなければならないという助言を早い段階で頂きました。
それからは書類作成から面接まで、様々な場面で的確なアドバイスを頂き、私自身も主体的に「目の前の事をしっかりと遂行していく」という言葉を胸に活動をしてきました。
中でも、コロナ禍における新たな選考手法となるWeb面接においては、これまで経験が無かったのですが、他社選考、及び、エリートネットワーク様に模擬練習して頂く中で、自身の改善点を見出す事が出来たと思います。

【転職先への意気込み】

今回、時間をかけて自身を見つめ直す中で、日々業務に追われ意識してこなかった自身の経験やスキルをしっかりと洗い出す事が出来ました。また同時に、私自身多くの方々に支えて頂いてきたのだなという事も改めて実感しました。
前職、現職においては多くの事を学ばせて頂き本当に感謝しています。この与えて頂いた実務経験を次の職場においても活かしながら貢献していきたいと思っています。


最後に、今回の転職活動において山本様には大変お世話になりました。毎回レスポンスが早い上に、常にとても明るく接して頂いたお蔭で、終始明るい気持ちをもって転職活動に取り組めました事、ここに深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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