31歳営業職、リサーチとデジタルマーケティングの知見を活かした転職

No.1270
  • 現職

    マザーズ上場 ダイレクトマーケティング支援企業 ソリューション営業職(マーケティングのDX推進)

  • 前職

    東証1部上場 マーケティングリサーチ事業会社 Web調査・プロモーションの提案営業職

後藤 諒太 氏 31歳 / 男性

学歴:神奈川県立 横須賀高等学校 卒
明治大学 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科 卒

転職について

新卒での就職活動につきましては、大学時代に特にやりたいことがなかったこともあり、業界を問わずに面接を受けていました。その際に、ある企業の経営者の姿勢に惹かれ、建築資材のリース会社に入社しました。

あまり大きな企業でなかったことと、就労環境により従業員の退職が多かったこともあり、3年目には支店を任され、担当地域の営業活動と並行して支店の立て直しや、採用活動、中途入社の社員の育成、マネジメント業務に携わらせていただきました。
ただ、業務内容としては「決められたクライアントに対して、有形商材をリースする」という職務であったため、先達には追いつけないが後進にはすぐ追いつかれることに加え、社会全体に対する自分の視野の狭さに危機感をもっておりました。そこで、30歳になるまでに1度目の転職を決意しました。

転職先はデジタルマーケティングやリサーチを行う企業で、クライアント、営業先も違う1からのスタートとなりました。やってみたいことを優先したため、収入については半分近く減らしての転職となりました。

まったく別業界への転職とのことで、キャッチアップに大変苦労しました。そして2年間、リサーチとプロモーションの法人営業に携わる中で、「今後追求していくことはまだまだあるが、全体の大枠は理解した」と感じ、更に、習得したリサーチとデジタルマーケティング領域の知見を、別業態で役立てたいと思いました。また、待遇についても、周囲の方の「なかなか向上しないだろう」との見解も聞いていたので、早めに転職をしようと決意しました。

2度目の転職活動については、大枠でやりたいことはあったものの、具体的なイメージへの落とし込みが不足していたこともあり、自己分析と企業の研究には苦労しました。
もともと、考えや想いを整理して文章に落とし込むことがあまり得意ではないため、枠組みを組み立てる作業に苦労しました。この点は担当の転職カウンセラーの山本様にアドバイスをいただきながら、徐々に整えていきました。
当初の自分は企業や自己分析の捉え方が浅かったため、早めに整理をし終えてから転職活動に臨めばよかったとも思いました。

次の転職先の企業では、クライアントに対してリサーチやプロモーションの一部分だけではなく、より広く付き合っていけるので、自分の会得した知見をバリューとして活かしつつ、新たな環境でも貢献していければと思っております。
この度は、親身にご支援いただき、ありがとうございました。

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