大手ユーザ系SIerから、関西の大手インフラ事業会社のITコンサルタント職へ

大手ユーザ系SIerから、関西の大手インフラ事業会社のITコンサルタント職へ

No.1277
  • 現職

    関西名門のエネルギーインフラ企業グループ ITコンサルタント

  • 前職

    大手電機メーカー系SIer システムエンジニア(ERP、クラウド等)

川田 武史 氏 27歳 / 男性

学歴:和歌山県立 耐久高等学校 卒
大阪工業大学 情報科学部 情報システム学科 卒
大阪工業大学大学院 情報科学研究科 情報科学専攻 博士前期課程 修了
TOEIC 545点
技術士補(情報工学)
NPMO 認定プロジェクトマネジメント・アソシエイト
ITプランニング・セールス検定取得

①    新卒での就職時の志向

私は大学院卒で情報系を専攻していたため、IT企業を中心に就職活動を行っておりました。その中でも、SIer業界に興味があり、システムエンジニア職として東京本社のユーザ系SI企業に入社しました。

②    今までの担当業務

入社1年目は、主にシステムエンジニアとして、WEBアプリケーションの開発やテストケースの作成等、開発からテストまでの業務を担当しておりました。2年目からは、PMOとして大手自動車メーカー様向けのシステム開発標準の導入支援を行っておりました。
そして3年目以降は、ソリューションセールスとして主に製造業のお客様に対して、自社ERPパッケージや自社クラウド等の提案・提供をしていました。

③    転職するに至った背景

転職するに至った背景としては、主に2点ありました。

1点目は、「自分自身のキャリアアップ」についてです。
私自身、以前から今後はITコンサルタント職に就いてキャリアップしたいと思っており、転職を決意しました。

2点目は、「Uターン」についてです。
私は関西出身ですが、新卒時は東京本社のIT企業を選び、ご縁があって前職のユーザ系SI企業に内定を頂きました。しかし、最近親の体調が悪くなってしまい、何かあった時にすぐに帰省できないため、なるべく実家に近い関西で仕事をしたいと思い、転職を決意しました。

④    転職活動時のこだわりや、従来のこだわりを捨てた点

上述の「ITコンサルタント職」のポジションを中心に志望しておりました。前職のシステム開発の経験や、ソリューションセールスの経験を活かせる点をアピールポイントとしてこだわっておりました。

また、企業選定のこだわりとして、なるべく関西本社の企業を中心に選定しておりました。

⑤    転職活動を通じての気づきや学び

今回の転職活動では、新型コロナウイルスの影響により、WEB面接の場合がほとんどで、実際に対面での面接は最終面接のみでした。私自身、WEB面接は初めての経験でした。

WEB面接を通して気づいた点は、良いマイクを購入することです。音質の良いマイクを使用することで面接官の方に分かりやすく伝えることが出来ます。

⑥    次の職場に懸ける意気込み

前職での経験を十分に活かし、次の職場でも貢献できるように日々精進していきたいと思います。

また、今回の転職活動では、過去の自分自身がソリューションセールスとして行ってきた企業研究や勉強よりも、自分自身が働くかもしれないという観点で企業研究を行ったことで、想像以上に企業や業界の知識を深めることができました。

転職活動中に行った企業研究等も継続して行い、次の職場に活かしていきたいと考えています。

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