東証一部上場 財閥系 海運会社 事務系総合職
東証一部上場 プラントエンジニアリング会社 海外営業職
樹原 慎二 氏 32歳 / 男性
学歴:私立高校 卒
難関私立大学 外国語学部 卒
TOEIC 910点
学生時代はお金を貯めてはバックパック旅行や海外ボランティア等で海外を旅していました。また集団スポーツの経験も長かったので、海外で働ける、かつ、チームで一つのプロジェクトに邁進するような仕事がしたいと考えていました。
新卒では、第一志望はプラントエンジニアリング会社、続いて総合商社、重工重電メーカーといった企業を志望していました。プラントエンジニアリング会社を志望していた理由は、正に自分の就職活動の軸と合致していた事、また確実に海外で働ける機会を入社早々に持てると思ったからです。総合商社も考えていましたが、配属リスクを考え第一志望とはしていませんでした。
無事プラントエンジニアリング会社に海外営業として入社し、配属初日から大量の英文の書類との格闘が始まりました。海外駐在は、新入社員時代から現場駐在を経験。その後も数度の海外駐在の機会の中で、客先やパートナー企業との種々の交渉経験も積む等、多くの貴重な経験をさせて頂きました。
しかしながら、プラントエンジニアリング会社のビジネスはやはり技術系がメインの世界。事務系社員としてより広範な知識や経験を得たい、また、事務系社員である自分がプロジェクトマネジメントを出来るような仕事がしたいと考え、今回転職活動を行う事にしました。
転職活動にあたり、①年収を下げない、②事務系社員でもプロジェクトマネジメントができる、という点を主軸として転職先候補の企業を考えていました。当初は商社、海外に強い石油開発企業、不動産業界を中心に考えていましたが、転職カウンセラーの梨本さんからその他にも候補企業のご提案を頂き、当初は気づいていなかった海運会社の魅力や自身の志望軸とのマッチ度に気づき、海運会社の選考に進むことに決めました。
他社のエージェントにも登録をしていましたが、思い付きの様に企業を紹介してくる事も多く、エリートネットワークさんは担当のカウンセラーの方が本人の希望を考慮した企業紹介をしてくださる点、また、必要に応じて特定の企業担当の方とも面談をアレンジしてくれる等、ケアが行き届いている点が良かったと感じます。
つい焦って「早めに応募しなくては」と思ってしまう時期もありましたが、梨本さんには本命企業のスケジュール感を考慮頂き、他社の応募スケジュールもうまくコントロール頂いたと思います。
前職のプラントエンジニアリング会社は元々第一志望で入った会社で、多くのお世話になった方々や、思い入れのあるプロジェクトも数多くあり、転職するか非常に悩みました。それでも転職を決めたからには、転職先の海運会社で結果が出せるよう邁進していきたいと思います。