ColdFusionとは、米アドビシステムズが販売するWebアプリケーションサーバーです。
※1995年に米Allaireが発売、2001年にAllaireが米マクロメディアにより買収、さらに2005年にアドビシステムズに買収されました。
同じようなWebサイト開発フレームワークには、マイクロソフトのASP.NETやJava EE（旧J2EE）に準拠したWebSphereなどがあります。主にデータベースと連携した動的サイトの構築に使われます。
ColdFusionは、HTMLに似た比較的シンプルな記述構造のCFML（ColdFusion Markup Language）と呼ばれる独自の言語が利用可能です。PHPやASPと同様な処理をするサーバサイド言語でありながら、PHPやASPと比べてスクリプトの構造がシンプルで、コード量や制作時間を抑えることが可能であると同時に、開発やメンテナンスが容易だといわれています。
