SAPとは、ソーシャルアプリケーションプロバイダーの略称で、ソーシャルアプリを開発・提供している事業者(法人・個人)を指します。
mixiアプリの「サンシャイン牧場」を開発した「Rekoo Media Inc.」(中国)は、日本国内で特に有名なSAPの1社です。
ソーシャルアプリは、Facebookなどの大手SNSで積極的に導入されており、日本ではmixiが、2009年8月にソーシャル アプリケーション開発用のプラットフォーム「mixiアプリ」を公開しました(その後はモバゲータウンや、GREEもプラットフォームをオープン化)。人気のソーシャルアプリを導入することによって、SNSの会員数が劇的に増加したり、既存会員の活性化に繋がったり することがあり、いまやSNSを運営する上でSAPは欠かせない存在になりつつあります。