Webプログラマとは、Webサイトやモバイルサイト上で稼動するWebアプリケーションを開発するプログラマです。Webエンジニアとほぼ同じ意味ですが、Webエンジニアのほうが広義な意味合いを持つため、正確にはWebプログラマはWebエンジニアの一部に含まれます(一般的にエンジニアとは、要件定義、設計、プログラミングなどシステム開発に従事する技術者全般を指すため)。
インターネット業界では、ブログ、SNS、動画ストリーミングをはじめ毎年のように新しい技術が生まれており、そのようなサービス開発を支えるWebプログラマの採用ニーズが強まっています。Webプログラマとして一人前の技術を身に付ければ、今後しばらくは職に困ることが無いでしょう。
【Webプログラマに必要なスキルとは?】
Web上のアプリケーションは、PHP、Java、Perl、Ruby等の開発言語を用いて開発されることが多く、いずれかの言語による開発経験が求められます。最近では、Linux、Apache、MySQL、PHPの環境によるシステム開発が増えてきており、これらの頭文字をとって、LAMP(ランプ)と読んだりもします。このLAMP経験のあるWebプログラマも企業から人気があります。