民間企業への就職・転職が難しいと言われる博士・ポストドクター
エリートネットワークでは多数の就職・転職成功実績がございます
株式会社エリートネットワークでは、積極的にポスドク(博士・博士研究員)の方々の民間企業への就職支援を行っております。(ページ下部に事例も掲載)
たとえ民間企業での就労経験はお持ちではなくとも、各自それぞれの専門的な研究分野や実験対象、国内外を含む様々な学会等での発表や研鑽は、民間企業でも十分ポータブルで、即活用出来るスキルが多々あると思われます。
一方、企業サイドから見てみると、ポスドクの方々を積極的に採用してきたと断言できる企業は多くはないと言えるでしょう。
しかしながら、海外進出や海外の企業との提携並びにアライアンスが当たり前となった2000年代以降は、いかに博士号の取得者を企業内に有効に抱え、且つ、経営の上層部として活用・活躍しているかが各企業の評価やステータスにつながると目される環境も生まれてまいりました。
そこで、株式会社エリートネットワークでは、創業以来、日本の上場企業や歴史ある名門企業との太いパイプを利用し、ポスドクの方々に相応しいポジションをこちら側から能動的に働き掛ける、いわゆる “求人開拓”
を日々労を惜しまず行っております。
現時点で明確な求人情報として顕在化していなくとも、各企業の内にはポスドクレベルの専門性を要する潜在的な募集ポジションがあちこちに転がっていると当社の目には映っております。
学生時代から長い期間積み上げてこられたアカデミックなバックグランドや、得意な専門知識を思う存分発揮しきれていないポスドクの方がいらっしゃるとすれば、いわば、国家の損失であり、社会的な費えであると痛感いたします。
専門分野やご経験や勤務地により、必ずしも全員のポスドクの方々のお役に立てるとは断言できませんが、個人個人が単独で就職・転職活動をなさるよりも、ひと言私共にお声を掛けていただければ、お取引先である約1500社の企業に問い合わせるなり、掛け合うなりのプロセスを経て、最大限機会を広げるご提案が出来ることはお約束いたします。
一般企業や事業会社は、博士号取得者や大学や公的な研究機関に従事する若手研究者への求人は、僅かでごく限られた機会しか与えられていなかったのが実情であります。
仮に求人があった場合には、教授からあるいは、先輩・後輩の閉ざされた人間関係による“縁故採用”が中心であったと言っても過言ではないでしょう。
しかしながら、近年明らかに潮目が変わり始めています。
具体的には製造業に於る基礎研究者層の裾野を広げるべく、入社経路の多様化の推進による中途採用の積極化。
加えて、従来は比較的硬直的であった社内の給与テーブルや賃金体系の中途入社者に対する運用・適用の柔軟性の拡大する動き。
更に、経営者自身の海外留学体験やビジネス上での海外赴任や海外現法での駐在経験が引き金となり、海外でより一般的に行われているアカデミアと民間企業との垣根の低い交流に触発された人事・採用体系の近代化。
又、米国のハイテク企業に於る博士号取得研究者への一足踏み込んだ採用、並びに重要ポストへの招聘等。
このような世界的な傾向に腰の重い日本企業も背中を押される形で、ポスドクや若手研究者に食指を伸ばし始めたのが、現在の状況であります。
加えて、文系・理系の専攻を問わず、直接のビジネス経験の有無を問わず、自社の本社中枢に、基礎能力に秀でた、長年頭脳のハード・トレーニングを積んだ人材をブレインとして配置したいというオーナー経営者の覚醒も大きな理由に挙げられます。
勿論全ての求人にあてはまる故ではありませんが、待遇面に於ても、日本の最高学府と称される東京大学の教授の平均的な水準と目される年収、1200万円あるいは、それを凌駕する条件で迎えられるケースも有り得ます。
民間企業で自らの専門性や研究領域を活かしたいという方は、履歴書と職務経歴書と共に遠慮なく、ご登録、ご相談下さいませ。
【東証プライム上場 世界展開する医療機器メーカー】 製品開発部...
【海外大学】 リサーチアソシエイト(助教)
【東証プライム上場 グローバル展開する化学メーカー】 組成・表...
【国家公務員】 一般職
【東証プライム上場 財閥系 製紙メーカー】 研究開発本部 植林木...
【国立研究開発法人の研究機関】 気象変動に関するポスドク(契約...
クライアント企業との太いパイプと採用実績・高い定着率で上場企業を中心に各業界の大手企業様から評価を頂いており、ハイキャリアの転職支援実績が豊富にございます。
企業に精通した専任のカウンセラーが転職活動の各プロセスにおいて具体的なアドバイス、情報・ノウハウを提供し、次の会社への入社に至るまで一貫してサポートします。