●基盤技術部のミッション
・持続可能な地球環境の実現に向け、エネルギー系材料デバイスを中心とした機能性材料群の高性能化が求められています。この要請にいち早く応えていくため、「AI×計算シミュレーション×高度解析」で材料・デバイス開発のデジタル・トランスフォーメンションを加速し、新たな高性能材料の開発やデバイス性能の進化に貢献するのが我々基盤技術部のミッションです。
●基盤技術部2課のミッション
・量子論から古典論やマクロまでのシミュレーション技術を繋ぐことで社内で取り扱うデバイス開発を強化する技術、および計算科学と機械学習との融合による新たな材料探索技術による材料開発への貢献をミッションとして活動しております。また量子コンピュータ活用に関する研究開発を進めることも我々のミッションです。
●担当業務と役割
・担当する業務は、計算科学(シミュレーション技術)やデータ科学(AI技術)を駆使した新たな機能材料/デバイスに関する研究開発となります。
・期待する役割は、実験をベースとする様々な材料・デバイス技術者と協働しながら、シミュレーション技術およびマテリアルズ・インフォマティクスによる価値創出を通じ、車載電池や電子材料を始めとする革新材料およびデバイスの事業貢献を実現することになります。
●具体的な仕事内容
下記のいずれかまたは複数の業務を担当
・第一原理計算、量子化学計算、分子動力学計算やそれらのAI技術融合による新規材料探索
・材料/デバイス開発のためのマルチスケールシミュレーション技術の開発
・量子コンピュータを活用した材料シミュレーションに関する研究開発
・材料・デバイス開発のDXを実現するデータ基盤システムの開発
●この仕事を通じて得られること
・同社事業(車載向け電池事業や各種デバイス事業)に直結する材料・デバイス課題に携わることで、材料計算科学による新たな材料・デバイス開発の実践経験を積むことができます。
・マテリアルズ・インフォマティクス(データ科学)やナノレベルの高度な材料分析技術とも一体となってテーマを推進しており、技術融合による新たな価値創造を経験できます。
・日本を代表する企業で世界の車載向け電池事業や各種デバイス事業に貢献する貴重な経験を積むこともできます。
●職場の雰囲気
・アカデミアからキャリア入社された高度な専門知識を有する研究者が多数在籍し、様々なバックグラウンドの方が活発に議論・相談を行っているオープンな職場です。
・リモートワークを積極的に導入し、多様な働き方に対応できる業務スタイルです。
●キャリアパス
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。
・また、様々な材料デバイス開発部署と連携しており、希望すれば連携先業務にも踏み込んだ活動ができますので、相互に刺激を受けながら種々の経験を積むことが可能です。
【必須】
下記の専門知識および経験のいずれかを持つこと
・第一原理計算、分子動力学等の計算科学の技術を保有し、Gaussian、VASP、LAMMPS、Gromacs等を用いた材料特性計算の知識・経験を持つ
・OpenFOAMやCOMSOL, Fluent等のカスタマイズによるマルチスケールシミュレーション技術開発の知識・経験を持つ
・大規模並列計算プログラム開発の知識・経験を持つ
・データベース設計(SQLやNoSQL)の経験、要件定義からシステム設計開発までの知識・経験を持つ
【歓迎】
・上記条件を複数満たしていること
・計算科学技術に加えて、機械学習等のデータ科学技術の知見を保有していること
【人柄・コンピテンシー】
・異分野の技術者同士でコミュニケーションを円滑に取ることができ、相手の意見や考えを素直に聞ける方
・専門技術や経験を活かしつつ、従来の手法にとらわれず、新しい手法にチャレンジできる方
・能動的、主体的に活動し、最後までやり遂げる強い意志(やる気)をお持ちの方
【東証プライム上場 世界展開する医療機器メーカー】 製品開発部門 医療機器の光学系開発エンジニア
【東証プライム上場 グローバル展開する化学メーカー】 組成・表面分析担当
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
誰もが働きやすく、健康で住みやすく。 ショッピングや旅を楽しめる日常のために。 DXで新しいサービスを生み出そう。
創立以来、東急グループが培ってきたリアルな顧客接点を、生活者の視点で繋ごう。DX特命チーム、日本初のミッションに挑む。
日本と世界の機関投資家と向き合い、魅力ある不動産を集めて証券化。新領域への挑戦から収益を創造します。
本質を見極める洞察力を磨き、専門技術を深く学び続ける人材たちが、世界のプロジェクトを完遂に導いています。