「ガバメントクラウド」はデジタル庁が行っている政策の一つであり、政府共通のクラウドサービスの利用環境を指すものです。政府機関や地方自治体がクラウドサービスの利点を最大限に活用することで、迅速、柔軟、かつセキュアでコスト効率の高いシステムを構築可能とすることを目的としています。
昨年11月に同社が提供するIaaS型クラウドが、ガバメントクラウドに2025年度末までに技術要件をすべて満たすことを前提とした条件付きの認定をされました。
現在同社では、2025年度末までの技術要件をすべて満たした上での正式なガバメントクラウド採択に向けて、全社を挙げて同社のクラウドの機能拡張や信頼性向上、モダン化といった開発強化を進めております。
その中で本求人では、ガバメントクラウド達成に向けて組織強化を続ける開発部門においての組織マネージメントを担っていただける方にジョインいただくことを想定しております。
【業務内容】
・ガバメントクラウド開発組織(同社のクラウド)の開発スループットを最大化し、事業における成果を生み出す
・開発者個々人の成長と最大能力の発揮へのコミットメントを目的とした組織・ピープルマネジメント
・今後の同社を担うエンジニア採用活動およびオンボーディング施策の企画と実行
・ガバメントクラウドに関する部門横断的な各種プロジェクトの加速を目的としたファシリテーションやコミュニケーション改善
※組織・ピープルマネジメントがメインミッションとなる一方で、「テクノロジーマネジメント」「プロジェクトマネジメント」「プロダクトマネジメント」など、ご本人さまのご経験・ご志向に応じた業務を並行して担っていただくこともございます。
【ガバメントクラウド達成後の成長戦略】
2025年度末までにガバメントクラウドの技術要件を達成することだけが同社の目的ではございません。
国内企業初のガバメントクラウド認定によるプレゼンス向上を好機とし、官公庁は勿論の事、同社がこれまでリーチできていなかった新たなドメインのお客様の市場開拓に向けて、クラウドサービスの強化を加速させる想定です。
官・民のデジタル化を支える基盤インフラとして、メガクラウドに代わる有望な選択肢となり、社会や産業のデジタル化を促進を担うデジタルインフラトップ企業となることを長期的な展望としております。
【必須】
・5人以上の開発チームにおいて、エンジニアリングマネージャー・開発部門責任者・PM等としての組織マネジメント経験
・ウェブアプリケーションフレームワークやリレーショナルデータベース等を使ったウェブアプリケーションの開発経験
・スクラムなどアジャイルな開発プロセスの推進経験
【歓迎】
・リモートワークスタイルでのチーム開発、マネジメント経験
・Go や Rust、Python などのモダンな技術を使った開発経験
・データセンター、サーバ、ネットワーク、ストレージを始めとするインフラ技術の知識
・パブリッククラウド(GCP, AWS等)を活用した大規模サービスにおけるEMとしての経験
【求める人物像】
・プロダクトに対して主体性を持ち、課題を解決し、お客様の満足を追求することに喜びを感じる方
・スピード感を持って課題に取り組み、システムの課題発見から解決まで能動的に行動できる方
・周囲との円滑なコミュニケーション能力を持ち、社内外の関係者と協力体制を築ける方
・新しい技術の活用可能性を探求しつつ、プロダクト開発においてバランス感覚を持って取り組める方
【東証プライム上場 官公庁・企業向けIT総合サービス、通信インフラ首位企業】 ナショナルセキュリティ事業部門 総務省向け電波監視ソリューションの開発 プロジェクトリーダー
東証プライム上場 メーカー系SIer セキュリティ事業部門 プロジェクトマネージャー
メガバンクグループの大手信託銀行 証券代行部門 システム企画 兼 IR
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
グローバル展開する企業のプライムパートナーとして、経営から製造現場まで、多様な課題の解決をITで支援。
マーケティング・コミュニケーションは、これまでの経験と勘に頼るスタイルから、データに基づいてPDCAを回すスタイルに変わり始めました。