同社の開発組織は顧客およびビジネス領域にて定まるプロジェクト組織がベースとなっています。
アーキテクト・テックリードとして採用されると特定のプロジェクトに配属され、テクノロジー面やシステム開発面を中心としてプロジェクトを牽引していただく役割が期待されます。
配属されるプロジェクトやシステムの性質、プロジェクトのフェーズなどは、選考プロセスにおけるコミュニケーションを通じてすり合わせを行います。最近では、複数の候補を提案させていただくことが多いです。
また、テックリード・アーキテクトはプロジェクト配属と並行して、部署横断でソフトウェア開発・テクノロジー領域の取り組みを行う「システム・ディベロップメント・コンピテンシー」に所属いただきます。 コンピテンシー活動では、プロジェクトやパッケージを跨いだ技術知見の共有、技術者の成長支援や研修活動などを行います。
また、アサインされるプロジェクトの検討・決定には、プロジェクトマネジメントの観点だけでなく、コンピテンシー組織のマネージャーの視点からメンバーの強みや伸ばしたい領域なども加味して行います。
【技術スタックと開発プロセス】
プロジェクトやパッケージ (プロダクト) によって異なります。社内で多く見られるケースについて記述します。
開発プロセス:
比較的規模の大きい新規開発や追加開発案件では、プロジェクト進行自体はフェーズを設定したウォーターフォール型の運営となることが多いです。一方で、顧客とともに事業を構築してゆくようなプロジェクトなどでは、スクラム等を適用したイテレーティブ、適応型の開発プロセスを実践する事例も多くあります。
プログラミング言語とフレームワーク:
サーバーサイドを Java (Spring Boot) , ウェブシステムの場合フロントエンドを TypeScript (Vue.js, React.js) を用いることが多いです。プロジェクトに依ってサーバーサイド Kotlin, Python, C++ などを利用することもあります。高速取引やミッションクリティカル性の高さが求められる金融システムを扱うプロジェクトでは、社内独自に開発されたフレームワークやメッセージングライブラリを扱うことがあります。
インフラ::AWS, またはオンプレミス環境 (自社管理が中心ですが顧客管理下のケースもあります)。
VCS:GitHub Enterprise (自社運用)
CI/CD: Jenkins (プロジェクト独自運用または全社共通運用), CodeBuild
ローカル端末: VDI 環境の提供 (Windows) または Macbook Pro の貸与
コミュニケーション, ドキュメント, プロジェクト管理: Jira または Redmine,Slack, Office 365 (Teams 等), Box (一部チームで miro, Notion を試験運用中)
【必須要件】(全て必須)
・システムの開発経験(言語、業種不問)
・git および GitHub, GitLab のプルリクエスト、マージリクエストを利用したコードレビュを伴うチーム開発の経験
・可用性を担保したシステムのアーキテクチャ設計経験
【歓迎要件】
・プロジェクトマネジメントまたはチームリーダー経験
・Java (Spring Framework) を利用した開発経験
・ドメイン駆動設計、イベントストーミングなどによるデータモデルの設計とその実装を扱った経験
・パブリッククラウド(特にAWS)での環境構築経験
・システム全体の品質保証のリード経験
【求める人物像】
・顧客(ユーザー)の課題をどのように解決するかを妥協なく考え、そのために主体的に努力、試行錯誤できる。
・テクノロジーに興味関心が高く、トレンドを追いかけることや、社内への啓蒙活動、試行錯を好む。
・新技術の導入時に、導入メリットと併せてその技術の伸びしろやリスクを考慮することができるバランス感覚や視点を持っていること。
・チームで成果を創出することを好む。
・自身の業務範囲の範囲を越えて、常に全体最適を思考する。
メガバンクグループの大手信託銀行 証券代行部門 システム企画 兼 IR
東証プライム上場 財閥系 海運会社 総合職
株式会社エリートネットワーク 情報管理部 社内SE
魅力ある地域と産業の未来を見つめ、 官民連携のあるべき姿を提言する
お客さま企業の企業価値向上を通して、資本市場の健全な発展を支えます
オルタナティブ市場成長の担い手として。個が経験を活かし、チームワークで価値を生み出す運用会社です。
大企業から中堅中小企業まで。 サステナビリティの視点で ビジネスの成長ストーリーを描く。
「成長の果実」を従業員の手に。 世界と日本で多くの企業が待ち望む、 新たな報酬制度の運用を支えたい。
世界のスタートアップに投資し、 中長期的な成長に伴走していく。 日本の農林水産業と、食料が育むいのち、 そして地域を元気にするために。