<職務内容>
1所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
電動化および自動運転技術の採用拡大に伴い、自動車が高性能化していくなかでブレーキシステムも常に進化させる必要があります。そのため、次期型車向けに搭載するブレーキシステムを、システム構成の設計から構成部品の開発までのすべての開発を通貫して行います。(例:電動ブレーキブースタや電動パーキングブレーキシステムを活用した、回生協調制御、運転支援機能を支えるブレーキシステムの開発) また、日産を代表するGT-R等のスポーツカーに搭載される高性能ブレーキシステムの開発も行っています。
2具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
新型車向けのブレーキシステム構成の設計、部品特性・仕様の検討、サプライヤとの共同での部品開発を主導します。また、関連するブレーキ制御システムや自動運転支援システムなどと連携して、車両としてのブレーキシステムを開発していきます。車両および部品の評価のフェーズにおいては、サプライヤや社内の実験担当と連携し、多様な技術課題を解決することが求められ、それぞれの活動を主導していく役割が期待されています。
3職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
機械系、制御系のバックグラウンドを持つエンジニアが多いが、電気系、化学系など様々なバックグラウンドを持ったメンバーがともに働いています。また、若手からベテランまで、国籍も多様で、多様な意見、スキルを持った個人個人が、同じ目標に向けて、一体感を持ったチャレンジをしながら業務を推進しています。
また、日産の海外開発拠点や、アライアンスパートナーのエンジニアとの連携の機会もたぶんにあります。
<アピールポイント(職務の魅力)>
1職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
ブレーキシステムにおいて、システム設計から部品開発まで幅広くも深くも経験することができます。
日産の海外拠点、サプライヤ、アライアンスパートナーと開発をすすめるなかで、インターナショナルコミュニケーションのスキルや、世界の最先端の技術トレンドの知識を得ることもできます。
2将来的に目指せるキャリア、ポジション
ブレーキシステム、部品開発のエキスパート
車両開発、シャシー開発のリーダー
<MUST>
機械工学、振動工学、材料工学、電気電子工学、制御、情報工学分野の学位
自動車部品もしくは機械の開発(仕様作成、評価計画)の経験
自動車運転免許
自動車業界経験:あれば尚可
TOEIC:600
<WANT>
ブレーキシステム関連部品の開発経験(キャリパ、ローター、VDC/ESC、ブースターなど)
シャシー部品(ステアリング、サスペンション等)の開発経験
新しい技術・知識への好奇心、チャレンジする意欲
<求める人物像>
パーソナリティとそれに基づく行動・行為
・ 車両の運動性能の開発に興味があり、お客様の立場に立って、車両システムの動きを最適化する意欲があること。
・ 複雑な課題に対して、社内外の関係者と協力して課題解決していくこと。
・ データに基づいたロジカルな会話、文章作成、プレゼンが出来る
・ 海外を含む、多様なメンバーと分け隔てなくオープンにコミュニケーションができる
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
【東証プライム上場 世界に展開する電子・機械部品メーカー】 技術開発部門 ソフトウェア開発職
東証プライム上場 完成車メーカー 生産本部 試作・金型工場 サイドボディアウター・フェンダールーフや骨格部材(ハイテン)部品の金型設計職
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。