<職務内容>
購買部門は日産を代表して、サプライヤーと日々交渉する役割を担っています。
お客様に魅力のある車を届け、喜んでいただくことを目的に、日産の事業に必要なあらゆる物品・サービスを調達するための競争力のあるサプライヤーベースを整備し、日産・サプライヤー双方の健全な事業運営に貢献することをミッションとして業務に取り組んでいます。
●プロジェクト購買部のミッション :
プロジェクト購買部は、魅力ある商品をタイムリーにお客様にお届けするために、量産前から量産終了までのコスト変動を管理し、モデルイヤーやマイナーチェンジイベントのサプライヤー選定活動・コスト削減活動を企画・推進します。
サプライヤーの窓口であるバイヤーとプロジェクトをつなぐ重要な任務を担っており、新車プロジェクトにおいては企画段階から購買代表として、企画、商品、開発、生産などの様々な部署と連携しながらプロジェクト運営に関わる戦略を立案します。さらに、その購買戦略の実現を目指し、活動の進捗を管理しながら関連部署へのフィードバックやバイヤーのサポートを実施いたします。
●プロジェクト購買部の業務内容 :
・プロジェクトの企画初期段階から購買代表としてプロジェクトの企画会議に参画
・サプライヤーの現状、直面する市場環境、法規制や税制などに関する情報を収集しプロジェクトに共有。商品企画・設計・プロジェクト統括など国内外の社内関連部署と連携し、商品計画・原価企画を立案
・プロジェクトの目標を達成させるためのサプライヤー選定戦略の立案
・計画通りにサプライヤ選定活動を完了させるためのプロジェクトマネジメント
・立案した戦略や最新状況をバイヤーに周知、バイヤーの選定作業を支援、課題が発生した際の解決策の検討・提案
・発注先決定から車両立ち上げまでの開発期間中におけるサプライヤ開発部品のマネジメント(品質、コスト、納期)
・各プロジェクトフェーズにおける現状の取りまとめと役員への報告
車種ごとのチームが存在しており、それぞれのプロジェクトのフェーズに応じて業務内容は異なりますが、経験とスキル、また希望するキャリアに応じて部内で柔軟なジョブローテションが可能です
<アピールポイント(職務の魅力)>
・購買部の代表としてプロジェクト企画段階から参画しプロジェクト運営全般に携わるため、車作りの醍醐味を味わいながら、企画力やビジネス計数感覚を獲得することができます。
・グローバルかつ幅広い関係部署との調整が必要なため、ダイバーシティな環境下でのマネジメント力・交渉力を強化することができます。また、会社全体・プロジェクト全体の広い知見を得ることができます。
・プロジェクト運営においては、様々な環境変化に迅速かつ柔軟に対応する必要がありますので、大局的・構造的に課題を把握し、スピーディに解決に導く力を実践的に身に着ける事ができます。
・将来、部品の調達部署に異動する際にも、新型車の開発プロセスや幅広い部品知識を活かすことができます。
※購買部門は部内ジョブローテーションも発生するため、キャリアパスの一環として今回の業務を経験した後、将来的には様々な部署経験や海外経験を通じて日産購買人の経験値を上げていただきたいと考えております。
MUST
●経験
製造業における調達・購買・営業・開発・経理 業務経験がある方。
もしくは、コンサル・IT・金融業界でのプロジェクトへの参画経験がある方。
●能力
● 問題分析・課題解決力 : プロジェクトやバイヤーが抱える課題を分析し、課題解決の方策を提案する力
● チームワーク : 関わる部門、人が幅広いため多くのステークホルダーとのコミュニケーションやチームワークが必須
● 英語を用いた業務経験(メール作成、資料作成、会議での発表、日々のミーティングなど)
自動車業界経験:あれば尚可
●TOEIC:600
WANT
●自動車業界での調達、購買職としての実務経験
●TOEIC:730
<求める人物像>
・既存のやり方にとらわれず、業務の改善や改革に進んで取り組むことができる方。
・社内外の多くの関与者間で異なる意見をまとめ、解決の方向性を見出すことにやりがいを感じられる方。
・プロジェクトマネジメント、交渉、企画・プランニングに強みのある方
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 事務系総合職
【東証プライム上場 主要電力会社】 エネルギー需給本部 燃料部門 LNG調達関連業務
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。