主な担当業務は、車載向け電池に関する、市場不具合に繋がるような事象の「ロジック構築/見極め手法構築等の品質開発の推進」になります。
モビリティ領域の必要品質基準を構築すべく、品質技術の進化を先導し、具体的な評価手法にまで落とし込むことが役割です。
例えば、
・様々な使用環境による電池の劣化状態に対して、市場品質リスクを定量化する技術確立 および 主要影響因子とメカニズムの追求活動
・新商品に導入するような新技術に対して、市場/工程品質目線でリスク抽出を行い検証を推進
・データ活用 や シミュレーション技術との融合による高精度な予測技術の構築活動"
・商品設計、設備プロセス設計、製造オペレーションの源流にまでさかのぼり、品質を高めるための働きかけを行うのも、品質保証の役割の一つです。
同社では、1日に約800万個の電池を製造しており、今後も拡大していきます。その中で、商品設計段階での完成度が、最終的の市場品質に対しても大きな影響を及ぼします。
そこで、あらゆる使われ方での電池劣化メカニズムの解明 と 市場不具合に至る閾値やリスクを定量化する手法構築を推進し、競争力のある商品を実現します。
・新商品開発段階であっても、未知の市場リスクまで判断すべく、市場実装時の製品特性を模擬する手法、およびその加速手法構築まで行うことで、商品開発スピードに適応させます。
・商品開発と別軸で、品質開発を実行することで、市場/顧客から要求される品質を満足する最終商品へと導きます。
地球規模での問題に向き合っている実感を得ることができます。品質保証の仕事は、電池の寿命や安全性に直結しており、自身の職務での頑張りが、環境負荷を和らげることにつながります。
・日本を代表する企業で、世界の自動車産業と対峙する、貴重な経験を積むこともできます。
テスラ社をはじめとした、多くの自動車メーカーに電池を安定供給することは、世界の新しい自動車産業を支えることと同義です。
パナソニックの品質保証職は、その中心的なプレイヤーとして活躍できるポジションです。
・技術開発スピード以上に品質開発スピードが必要であり、誰よりも電池について深く知ることが可能。
・確立した解析技術やメカニズムが市場価値へと紐づいていくこととなり、価値創出アプローチの体得が可能。
・協業体制の構築から仕組み化まで実行するため、高い視点/広い視野が身につき、視座が高まる。
同社の中でも商品設計技術、材料技術、解析技術、品質管理技術、プロセス技術者などの第一人者が存在し、自由闊達な意見交換がなされています。
チームの平均年齢も37歳とPanasonic内でも若く、エネルギッシュなチームです。
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。1on1にて会話をしながら形成していきます。
例を挙げると、品質開発を探求し続けるようなキャリアパスもあれば、ジェネラリストのようにマネジメント業務へチャレンジするようなパスもあり。
アメリカの大規模な生産拠点に対して、品質担当の駐在員を派遣していますが、他拠点も含めて、エナジー社全体のジョブローテーションも行っており、海外で活躍するチャンスも多く存在します。
※ホールディングスを形成する事業会社の一つ、パナソニック エナジー株式会社での採用です
【必須条件】
●ロジカルシンキング思考 と 課題探索と解決に向けた推進能力や経験(開発、品質保証など)
例えば、
・化学、素材、電子部品、自動車など、製品問わず、品質保証業務の経験
・製品問わず、商品開発/技術開発の経験などを通じた、課題解決業務の推進
などを通じた、課題解決業務の推進
●関連部門を巻き込んで推進する実行力
【歓迎条件】(あれば望ましいが、必須ではない)
・物理化学(電気化学)の知識
・解析技術(各種定性/定量分析、Sim(電気化学、応力)など)
・製造プロセス設計 / 設備設計技術経験
・データ分析や統計の知識および業務経験(ITリテラシー、excel マクロ / Access / Python など)
【人柄・コンピテンシー】
・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる
・他の研究・技術をリスペクトし、常に学ぶことができる
・積極的に自ら研究テーマや新規プロジェクトの提案ができる
・能動的、主体的に活動し、最後までやり遂げる強い意志(やる気)をお持ちの方
(リーダーシップを発揮し、全体牽引出来できれば、なおよい)
【東証スタンダード上場 世界有数のコーチング・ファーム】 総合職(法人営業、研修講師)
【東証プライム上場 関西大手機械メーカー】 本社生産管理部門(システム導入支援・要件定義も含む)
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
誰もが働きやすく、健康で住みやすく。 ショッピングや旅を楽しめる日常のために。 DXで新しいサービスを生み出そう。
創立以来、東急グループが培ってきたリアルな顧客接点を、生活者の視点で繋ごう。DX特命チーム、日本初のミッションに挑む。
日本と世界の機関投資家と向き合い、魅力ある不動産を集めて証券化。新領域への挑戦から収益を創造します。
本質を見極める洞察力を磨き、専門技術を深く学び続ける人材たちが、世界のプロジェクトを完遂に導いています。