●担当業務:
●採用背景
ダイキン工業は、空調と冷媒の両方を製造する世界で唯一のメーカーとして、グローバルビジネスの拡大と環境技術の普及を支える知財戦略を策定し、実行してきました。今後更なる成長を目指す同社は、中期経営計画(Fusion25)において、カーボンニュートラル、ソリューションビジネス、空気の価値化といった新規分野への挑戦を掲げています。
これら新規分野および既存ビジネスにおいては、社内外の技術を幅広く調査し理解した上で、将来の事業に有用な知的財産を設計し、ポートフォリオを拡充する業務が大変重要になってきます。
●主な業務内容
下記業務のいずれかをご担当いただきます。
(ご本人の経験/適性に応じて、担当業務を相談・決定させていただきます。)
・特許の出願/権利化業務
開発製品・技術(機械、電気、情報通信など)についての発明発掘・権利化(中間処理)
・他社特許対応
開発製品・技術に関する他社特許の抵触調査、対応策の立案・実行
・知財情報分析/戦略立案(IPランドスケープ等)
開発テーマに関する自社および競合他社の出願動向/技術動向の調査分析および知財戦略の立案
●職場雰囲気
・空調以外の分野から転職された方々が多数ご活躍されています。
・入社時から先輩社員/メンターによる丁寧な教育サポートがあります。
・人材育成に力を入れており、社内教育だけでなく、社外研修プログラムの受講、資格取得の支援も積極的に行っています。
・積極的に発言・議論する方を歓迎し、現状を是とせず改善・向上していくことを良しとする前向きな職場です。
・業務拡大に伴って転職者も多く、馴染みやすい職場環境です。
●使用ツール:調査ツール:PatentSQUARE、Orbit 等
●ポジション・立場:将来、管理職(基幹職)を目指すメンバー層~中堅社員
●仕事のやりがい:ダイキン工業には、部門の垣根を超えて自由闊達な議論を行い、情熱があれば年齢に関係なく主役として活躍できる風土があります。グローバルを舞台に、空調No1を支える技術力を持つプロフェッショナル達を巻き込んで議論を重ね、未来の会社のあるべき姿を知的財産の観点から現実にしていく、そういった活動を実現できる環境です。
●ダイキンの強み:空調業界のグローバルリーダーとして、常に新たな課題への挑戦を繰り返しており、ダイナミックな変化を先取りした知的財産活動を行うことができます。
●キャリアパス:同社は、権利化活動の他にも、IPL等の知財情報分析、オープンクローズ戦略といった先進的な知財戦略の立案・実行、大学や企業等との協創を加速するための仕組み作り、外部との交渉・契約(共同開発契約、ライセンス交渉等)など、様々な知財業務にも力を入れており、将来は、本人の適性に応じて、幅広い業務にも携わることができます。また、グローバル開発拠点の知財力強化のために、現地の技術者や知財担当者と連携した活動も行っており、グローバル規模での経験を積むこともできます。
【必須】
以下いずれかに該当する方
・特許出願・権利化の業務経験
・技術系業務で経験し、弁理士資格をお持ちの方
【尚可】
・企業または特許事務所で特許業務経験のある方
・他社または自社の特許分析を行った経験がある方
●専攻学科:技術系(機械、電気、又は情報通信系の技術理解ができること)
●資格:【尚可】弁理士、知的財産管理技能士2級以上、AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)
【語学力】
必須:英語(TOEIC600点程度以上。英語文献の読解必要、英語文献の読解に抵抗がない方)
尚可:海外拠点の現地スタッフや海外の弁理士と英語又は中国語でコミュニケーションできる方
【東証プライム上場グループ 日系優良製薬メーカー】 知的財産部 特許・権利化実務
東証プライム上場 財閥系総合化学メーカー 知的財産部
東証プライム上場 運輸・物流会社 ホールディングスの法務部 社内弁護士 (インハウス)
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
資源から金属素材、機能性材料へ。地域と共生しながら成長を続ける、ものづくりのグローバル企業です。
サステナブルであり、材料特性に優れ、 世界で産業ニーズの高まる貴金属製品。 TANAKAはアジア唯一の公認企業です。
素材開発から顧客志向のマーケティングまで。 戦略事業の未来をOne Teamで拓きます。
多くの人が待ち望み、誰も作れなかった新薬を高度な技術で生産し、世界市場に届けます。