日本政府が開発を推進する高速炉(ナトリウム冷却型高速炉:SFR)の2045年頃までの建設・運開を目指す実証炉開発業務です。実証炉の概念設計から建設、及び実用炉・実用化概念の検討といった内容に携わっていただきます。
・実証炉プラント設計及び技術開発に関わるプロジェクト管理及び推進(含;対顧客折衝)
・実証炉プラント設計の基本計画・遂行及び取りまとめ
・上記を補強する国際協力(フランス、アメリカ等)に関わるプロジェクト管理及び推進(含;対外折衝)
仕事や部署の魅力
・三菱FBRシステムズは、高速炉開発に係る中核企業である三菱重工の下、本開発専用のエンジニアリング会社として2007年に発足し、現在に至るまで本開発に係る国家プロジェクトを三菱重工、国の研究機関、電力会社と共に主導してきました。
・具体的にはエネルギーセキュリティの向上及び環境問題解決(放射性廃棄物の減容)が可能なSFRの開発に取り組んでいます。
・2022年末、GX実行計画が具体化する中で、2024年度よりSFR実証炉(注:実用化・商用化を実証するプラント)の概念設計を開始することが決定し、2045年頃の運開に向けプロジェクトが本格始動しました。
・本プロジェクトは、日本のエネルギーセキュリティに関し重要な使命を司り、世界的にもインパクトのある中長期に亘る活動となります。
・実証炉の概念設計及びそれ以降の工程に備え、体制強化に取組み中です。本プロジェクトに共感し携わって頂ける人材を募集します。
・三菱重工業入社後に、一定期間の研修(兵庫県神戸市)の後に、グループ会社である三菱FBRシステムズ(東京本社、或いは、神戸事業所)に出向して業務を行っていただきます。
必須条件
・大卒(原子力、機械、電気・電子、材料、化学等、工学全般)
希望条件
・発電、化学、製鉄等の各種プラント設計・技術開発、及びプロジェクト管理等の経験者が望ましい
・英語によるコミュニケーション、交渉、書類作成能力がある方(TOEIC 600点以上)が望ましい
・プラントメーカー、関連機器メーカー、プラント建設(エンジニアリング)会社等の経験があれば望ましい
求める人物像
・論理的に思考しつつ積極性を有する方
・各種意見を集約し、円滑に推進する協調性・忍耐力も併せ持つ方
・プロジェクト管理・推進の業務に意欲のある方
・幅広い技術分野に興味があり、好奇心旺盛な方
【東証プライム上場 医療機器メーカー】 製品開発部 新製品の仕様策定・要件定義等
【東証プライム上場 DXやAI、IoTなどの先端技術を活用した独立系ITコンサルティング企業】 コンサルティング本部 経営コンサルタント
【東証プライム上場 有名総合輸送用機器メーカー】 生産技術本部 生産技術部プロセス先鋭グループ AI/自働化の研究開発担当
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
本質を見極める洞察力を磨き、専門技術を深く学び続ける人材たちが、世界のプロジェクトを完遂に導いています。
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
世界で競い合う次世代カーのプロジェクトに参加、日本発のグローバルブランドの価値を高める。