●求人概要:航空法の改正により航空会社に義務づけられた安全管理体制(SMS:Safety Management System)は、現在航空業界に関わるメーカーにも適応が求められてきています。IHIの航空・宇宙・防衛事業領域における航空安全推進活動(SMS)の拡大を進めるため、その高度化の促進を行っていただきます。
【業務内容】
航空エンジンの顕在化した不適合や潜在的な故障モードをレビューし、航空安全のリスク低減活動を推進します(リスクの特定と評価、リスク評価システムの構築等)。不適合及びその影響の特定、要因(例:影響度(危険度)、発生頻度、潜在的故障の検出性など)のランク付け、リスクを低減する処置とその結果を評価する業務をお任せ致します。今回はFMEA業務に加え、それらのデータを集めるシステムの要件定義から設計にも携わっていただくことを期待します。将来的には集めたデータをAIに読み込ませることで事故の未然防止に繋げたり、設備更新や工程導入によって発生するリスク予測などを新興技術を用いて特定したりというような高度化に繋げていきたいと考えています。
《部門で行っている業務》
●安全方針・目標策定
●事故の未然防止、航空安全のリスク低減活動の推進(リスクの特定と評価、リスク評価システムの構築等)
●航空安全文化の醸成(教育の実施・体制構築、プロモーション等)
●IHI航空・宇宙・防衛事業領域全体へのSMS展開へ向けた調整
【アピールポイント】
Safety Management System活動(航空安全推進活動)は、航空業界・産業の基盤となる最重要の活動と位置付けられており、お客さまに安全で信頼のできる製品を提供するための大切な活動です。IHIでは,民間ジェットエンジンの整備事業から始まったSafety Management System活動ですが、防衛事業(ジェットエンジン・艦船・防衛機器)、宇宙事業、民間ジェットエンジン部品の設計・製造事業へと適用範囲が拡大(変革)しつつあり、航空安全推進部はその変革の先導役となる部門です。具体的には経営幹部や関係部門と連携しながら、安全管理体制・組織の構築や、リスク管理の高度化(リスク評価手法の高度化・リスク評価システムのIT基盤構築等)、教育体制の構築や4000名を超える従業員への安全文化のプロモーションといった多岐に渡る安全に関わる上流工程の業務を担当することができます。
<働き方>
【平均残業時間】月20時間
【フレックスタイム】有(コアタイム:無)
【在宅勤務】可(週1日程度)
【必須要件】
●設計・生産技術・生産管理・品質管理等の製造プロセスいずれかにおける、業務効率化や業務改善に関わるシステム等の設計や導入経験(製品分野は不問)
●AIなどの新興技術に興味をお持ちの方
【歓迎要件】
●データサイエンスに関わる業務経験
●ビジネスレベルの英語力
【創業以来、9期連続黒字決算のITコンサルティングファーム】 大手クライアント向けのITコンサルタント
【東証プライム上場 DXやAI、IoTなどの先端技術を活用した独立系ITコンサルティング企業】 コンサルティング本部 経営コンサルタント
【東証プライム上場 有名総合輸送用機器メーカー】 生産技術本部 生産技術部プロセス先鋭グループ AI/自働化の研究開発担当
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
世界で競い合う次世代カーのプロジェクトに参加、日本発のグローバルブランドの価値を高める。
高精度なものづくりを提案する工作機械で、常に世界の生産現場をリードしています。