・監査チームの主査補を担います。監査チームは、主査の下、1チーム5~6名の体制で、年度間に7件の監査を実施します。
・監査は、国際的に確立した監査プロセスに従い、予備調査、往査、報告書まとめ、講評会実施を含め2.5か月程度を要し、最後の1か月程度は次の監査と重複(監査が完了する前に次の監査の予備調査を開始)して行います。
・監査は、監査先の資産およびリスクの状況、コンプライアンスの状況、業務運営を網羅的にかつリスクに応じて点検し、指摘事項があれば、監査先自身による改善を促します。
・監査では、主査が指示した監査分野を担当し、往査前には、提出資料の読込み、関係者へのインタビュー、往査後には報告書のまとめ作業を限られた時間内で遂行する必要があり、チーム内でのコミュニケーションを十分に取り、監査先の納得が得られる十分な説明が出来る力が求められます。
・同社の海外法人や事業会社の監査を実施する場合もあり、また同社グループの海外拠点の内部監査組織との連携も必要ですので、英語によるコミュニケーション、内部監査実施が求められます。
【キャリア展開のモデル】
入社後数年間は「主査補」として監査業務に従事。その後、本人の適性・先方の所要等に応じ、海外内部監査組織への派遣、本社コーポレート関係部署で実務経験を積むケースもあります。
一定の業務経験を積んだ後、能力に応じ、内部監査部にて監査チームを率いる「主査」等マネジメントクラスへ昇格の可能性があります。勤務地は、上記全てを通じ、本社又は海外主要拠点です。
【今後のビジネス戦略・方向性】
ビジネスが業種・業態・地域等、あらゆる面で拡がりつつある中、同社グループとして持続的な成長・発展を続けていくため、グローバルに展開する個々の組織・事業の内部統制の点検とその改善促進を行う内部監査機能は重要性を増しています。
内部監査部では、更なる機能の向上に向け、海外拠点(上海、シンガポール、ロンドン、ドバイ、ニューヨーク)の内部監査組織との連携強化、監査手法の高度化、人材・監査リソース強化等の変革を実施中であり、豊富な監査実務経験を有する即戦力の確保はその重要な課題の一つです。
【必須要件】
以下のような経験に基づく内部統制・内部監査に関する深い理解。
・監査法人における会計監査・内部統制監査の経験。
・内外大手企業(商社・銀行・メーカー等)の内部監査部門における監査経験。
・監査・検査業務を所管する官公庁での経験。
・英語力TOEIC800点以上
・高い専門性を有する方
【歓迎要件】
・公認内部監査人(CIA)
・内部監査士
・公認会計士(日本)
【中央官庁所管 特別民間法人(従業員数:約4000名)】 内部統制アドバイザー
【水処理プラントの全国展開するエンジニアリング会社】 監査室 全社・グループ会社の内部監査
【東証プライム上場 メガバンク】 海外統括部 欧州拠点の経営管理
新たな事業の創出と成長を支えるのは、十人十色の「やってみたい」想い。
市場に、社会に、新しい価値を届けたい方へ。 スピードを追求する事業開発や投資を通じて、 個の思いをチームで形にできる商社です。
「現地 現物 現実」、「商魂」、「チームパワー」 を体現できるポテンシャルがあるか
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