<業務内容>
入社後は、アルミ板プロセス技術開発室へ配属し、上司や在籍社員からの教育・指導の下、社内の各種開発体制や、製造現場、及び有する技術課題の理解を深めていただきます。その後は製造工程のカーボンニュートラル化や、お客様要望に対応するために、計測技術を用いたアルミ板の製造技術開発およびプロセス改善業務をご担当いただきます。入社後半年~1年程度を目安に、生産技術(画像センサやレーザ変位計等の光学センサを主に用いた製品や中間製品の表面検査)の開発テーマにおける、各種課題に対する解決策の提案をご担当いただきます。
<キャリアパス>
入社後3~5年後には、当室だけでなくプロセス技術センターや真岡製造所における計測技術者の筆頭的存在となり、担当する専門領域だけでなく、関連テーマ全体のリーダー的立場となることも期待する。
<魅力・やりがい>
・製造現場に直結した開発部門であり、開発成果が品質やコスト、環境負荷低減等の具体的な効果として比較的短期間で確認できるため、大きな達成感・満足感を得ることが可能です。
・普段の業務では足元課題への対応が中心であるが、開発能力を高めるために先端技術を学ぶことも奨励しており、国際会議・学会での聴講・報告の機会もあり、さまざまな成長の機会を通じて自らの成長を実感することができます。
・製造プロセスの課題抽出から改善策の立案、検証、実機化設計・立上げ後の効果検証まで一気通貫した工程に関与することが可能です。
・少数精鋭の組織なため、幅広いテーマを扱うことがあり、ご自身の専門領域を中心に様々な知識・経験を身につけることが可能です。
<必須の経験・スキル>
・高専卒以上、かつ、以下12いずれかを満たす方
1生産技術や品質、設計業務において何かしらの改善業務経験(問題抽出・課題設定・解決策推進の流れを経験されている方)
2計測機器・センサ(光学センサや温度計など)に関する何かしらの知見(実務経験もしくは学生時代などの利用経験)
・スキル、経験
・計測機器・センサ(光学センサや温度計など)の利用、活用経験(経験の場は不問)
・製造現場の改善に関わる業務経験
・PCの基本的な操作、Excel・Word・Powerpointによる文書作成能力。
・能力
・社会人としての基本的なコミュニケーションが可能なこと。
・日本語によるコミュニケーション能力、英語による日常レベルの会話、読解能力
<あると好ましい経験・スキル>
・計測技術に関する開発業務経験
・C++/C#やpython等でのコーディング能力(システム開発時にプログラム作成機会あり)
・CADなどで機械図面の作成経験・能力
・一定の英語力(英語文献の読解や、海外検査メーカーとのやり取りする機会あり)
<求める人物像>
・自ら製造現場に積極的に出向き、実態に基づく問題発掘や技術課題の抽出、開発後も戦力化までやり遂げる業務にご興味をお持ちの方
・計測技術を活用する業務にご興味をお持ちの方
【東証プライム上場 関西大手機械メーカー】 本社生産管理部門(システム導入支援・要件定義も含む)
【老舗貴金属メーカー】 産業用貴金属製品の開発業務全般
【東証プライム上場 世界展開する医療機器メーカー】 製品開発部門 医療機器の光学系開発エンジニア
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
資源から金属素材、機能性材料へ。地域と共生しながら成長を続ける、ものづくりのグローバル企業です。
サステナブルであり、材料特性に優れ、 世界で産業ニーズの高まる貴金属製品。 TANAKAはアジア唯一の公認企業です。
素材開発から顧客志向のマーケティングまで。 戦略事業の未来をOne Teamで拓きます。
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