●ミッション
親会社で開発した製品を安定して製造したり、歩留・特性を改善したりするために、製品や工程の設計技術に関する課題を解決する部門。
改良製品の製造導入に必要な設計審査や標準書類整備を行う。
●業務内容
【生産技術部】
波長可変レーザや励起光源など半導体レーザ製品に使用される化合物半導体製品の工程改善、生産性向上、歩留まり改善等の生産技術業務。
・半導体レーザ製品の前工程の生産技術を担当する。半導体結晶成長やパターニング、微細加工工程の生産技術として、工程改善(コストダウン、リードタイム短縮、品質改善、環境対応)、設備老朽化対策、IT化等を行う。
・半導体レーザ製品の前工程の生産技術を担当する。半導体プロセス終了後のウェハを、バー状態へへき開し端面に反射膜コーティングを形成、レーザダイオードチップの光・電気工学特性測定の測定、出荷工程を担当する。工程改善(コストダウン、リードタイム短縮、品質改善、環境対応)、設備老朽化対策、新製品増産のための設備起業から製造導入、外部委託先の立ち上げ、IT化等を行う。
【設計開発部】
・半導体レーザ製品のプロセスインテグレーション担当
・製品設計担当
製品の歩留や特性改善、コストダウン、量産性向上のために、設計や製造方法、検査方法、検査規格などの改良を行う業務。
半導体レーザのデバイス構造、作製プロセスを踏まえて、改良製品の試作・評価を行い、構造や作製・評価条件を改良・最適化する業務。
製造部門(現場)への試作・評価依頼、評価データの分析・考察、改良製品の設計審査の承認を得るための資料・標準書の作成。
製造、試作で生じた不具合や故障の原因調査・分析と、対策の立案と検証。改良条件の製造導入。
【茨城技術部】
・光半導体結晶成長工程の生産技術を担当
・光半導体プロセス工程の生産技術を担当
・光半導体組み立て・検査工程(チップ加工・コーティング、キャリア組立・検査、モジュール組立・検査)の生産技術を担当。
●ポジションで働くやりがい
特定の製品を担当し、歩留改善や特性改善のための設計・試作・評価に関する一連の技術を見るため、ものづくりを強く実感しながら製品の改良や改善に関わる業務ができる。また、改良した設計の試作結果も自身で確認するので、成果が見えやすくやりがいが持てる。各自が主体性を持って活動し、チャレンジを促す雰囲気・環境。組織目標・計画の範囲内で個人の業務目標や活動計画を自分で決めて進めることが出来る。
●将来的なキャリアパス(5~10年)
1つの工程を担当し続けるということではなく、幅広い工程を経験しキャリアアップをしていく。
定期的なジョブローテーションあり、生産技術部・設計部・同社の研究開発部門で要素技術研究や次期製品の研究開発といったキャリアパスも考えられる。
●必須条件
・半導体関連の知識・経験。
・半導体(Siでも可)のプロセス技術に関する知識・経験。
●歓迎条件
・半導体レーザの設計、作製、評価、分析に関する知識・経験。 半導体物理に関する知識。量子エレクトロニクスや光波工学に関する知識。
・半導体製造装置の取り扱い実務経験、半導体素子開発や生産技術の経験
【東証スタンダード上場 世界有数のコーチング・ファーム】 総合職(法人営業、研修講師)
【東証プライム上場 関西大手機械メーカー】 本社生産管理部門(システム導入支援・要件定義も含む)
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
創業120年超、蓄積された技術資産を活用し、 多様な領域でトップクラスのシェアを確立。 グローバル事業の拡大も加速させています。
「夢に見るほど電池が好き」 な社員たちが、化学・電気・機械のノウハウを結集し、次世代エネルギーデバイスの開発に挑む。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
成長への 「挑戦の第二幕」 に向けて、地に足を着けたチャレンジャーが活躍中。
長野発。オンリーワンの技術に挑み続け、世界の家庭、オフィス、そして産業分野へ。人の心を動かす領域を広げています。