●主にLNGの売買や各種のエネルギー事業に関連したM&Aや参入後の事業運営に対する法的観点からの助言(英文/和文契約等のドラフティング、レビュー、修正を含む)。なお、海外法務案件を中心に担当していただきますが、国内法務案件を担当することもあります。
●大型の契約や紛争での、担当部署の交渉サポートや社外弁護士との調整
●社内意思決定資料(取締役会資料、経営会議資料、稟議書)の法的観点からの確認
●各種社内講習の検討、運営
●エネルギー業界は激動の時代を迎えており、見通しの不透明さも相俟って、法務担当者の重要性がかつてないほどに高まっています。加えて海外法務室では、スポットベースでの法的観点での助言に留まらず、事案の全体像や市場の状況を踏まえた最適対応に向けた助言まで、事業部門に寄り添った幅広いサポートの提供を目指しており、法務担当者でありながらも事業への関与をより直接的に感じることができます。
海外法務室において法務のスペシャリストとしての経験を積んだのち、以下のキャリアパスを歩むことを想定しています。(いずれも海外子会社での勤務も含む。)
●法務関連部門において、スペシャリストとして特定の分野における強みを更に伸ばす
●法務を含めた各種部門において、ゼネラリストとしてマネジメント能力を伸ばす
能力・要件
【求める能力・要件】
●事業会社や法律事務所での法務業務の経験
●ビジネスレベルの英語能力と英文契約の実務経験
●英語での交渉経験や留学経験あれば尚可
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 事務系総合職
【中央官庁所管 特別民間法人(従業員数:約4000名)】 内部統制アドバイザー
【東証プライム上場 財閥系 素材メーカー】 創業以来の主力カンパニー部門 人事総務部 企業法務担当