【担当する業務(概要)】
深紫外LED用素子の開発を担当していただきます。
【担当する業務(詳細)】
開発業務は、素子構造設計、MOCVD結晶成長、素子化加工工程のいずれかもしくは全てとなります。
取り組む項目は、光出力の向上、長寿命化、効率アップ、低価格化、市場要求の把握とRM作成及び開発推進、競合調査、新規技術の探索などです。
さらに、基礎技術を研究している研究開発部門からの技術移管と、量産を担当する電子デバイス生産本部への移管・立上げです。
勤務地は秦野ですが、研究や量産業務との兼ね合いによっては山形になることもあります。
【仕事の魅力(裁量・責任・雰囲気など)】
若手からベテランまで様々な経験を持った幅広い人材が多数在籍しており、雰囲気も明るく働きやすい環境です。
設計者として与えられたテーマの技術開発完了までを担当しますが、連携している研究部門、量産化する生産本部や、支援・横串機能との交流・連携もとれた開発ができており、一体感をもった業務を遂行できます。
同社では幅広くLEDパッケージの開発、アッセイ設計を数多く行っていますが、発光素子開発ができるのは深紫外だけですので、やりがいも感じられ、素子の技術を身に着けることで他の波長のLEDパッケージ設計やアッセイ設計に対してもスキルを活かすこともできます。
【入社後の中長期的なキャリアパス】
まずは素子開発メンバーと共に素子に関する全体(MOCVD~素子化行程)を経験していただき、その後は経験とスキルを活かせる部分を担当いただきます。 係長クラスを経験しながら管理者を目指しますが、マネジメントとエキスパートのどちらかを選択し人材育成を行います。管理者へは早ければ30歳代から昇格が可能です。資格・職位によらず、研究部門や生産本部などへの留学・異動も可能なため、LEDに関する様々な経験も可能で、設計者としてのスキルの幅が拡がります。
【求めるスキル】
半導体の知識があること
【歓迎スキル】
下記のいずれかの知識や経験が一つ以上ある方
・半導体素子の設計
・半導体結晶成長
・半導体プロセス
・半導体の評価
例えば、光学評価(PL,EL)、電気的評価(I-V、Hall、C-V)、結晶評価(XRD、SIMS、TEM等々、外部分析依頼含む)やその他半導体の評価方法
・有機溶剤、特定化学物質、高圧ガス等の資格
【求める人物像】
●問題解決力
・新規開発案件の設計を行う上で、想定外の不具合や問題/課題が発生する事があります。
これらの問題/課題に対し、積極的に解決へ向けて取り組む事が出来る。
●指導力/コミュニケーション能力
・設計、技術試作業務で評価/検証した内容を、量産ライン(生産部門)への展開、教育/指導を行うことが出来る。
【語学】
入社時不問。
ただし、TOEIC 500点以上を目指す計画があります。
【語学に関して使用頻度とシーン】
取引先が海外メーカーの場合、技術交流会や仕様調整、改善要求など。
ただし、社内もしくは取引先での通訳を介すことがほとんどで、主には資料作成です。
【海外赴任について】
素子に限らずLEDパッケージ担当としてのSEなどであれば、グローバルに展開する拠点への赴任も可能です。将来のキャリアとして海外赴任のチャンスもあります。
素子に関しては、PVT法によるAlN基板を研究、量産している米国のヘキサテック社があります。
【学歴】
大卒以上
【老舗貴金属メーカー】 産業用貴金属製品の開発業務全般
【東証プライム上場 世界展開する医療機器メーカー】 製品開発部門 医療機器の光学系開発エンジニア
【東証プライム上場 財閥系 製紙メーカー】 研究開発本部 植林木の研究・開発職
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