【ミッション】
次世代医療基盤法に基づき、国内3事業者のみである認定事業者として、収集する医療ビッグデータの社内基盤への取り込み、利活用できるデータへ整形する業務を担当して頂きます。
今後もデータ規模の拡大が見込まれ、継続的な改良のほか、クラウド化(一部は既にクラウド化が完了)のプロジェクトも進行しています。
【参考】
内閣府 次世代医療基盤法制度の解説動画
https://wwwc.cao.go.jp/lib_023/jisedaiiryo_animation.html
【具体的な業務内容】
・データ取り込みにおいて、事前に医療機関ごとに異なる仕様の差分を調査し、データ取込処理を実行する。
・取り込み後、データ加工処理(除外、抽出、匿名加工、名寄せ等)を実行する。
・エラー発生時は、原因調査やベンダー問い合わせ等し、運用開発メンバーと協議の上、自身やベンダーによる対処を実施する。
※30~40代のリーダー/メンバーと調整しながらの業務となります。
※利活用要件に合わせたデータマート設計とテーブル構築、データ加工SQL作成が出来る方には、利活用データ構築業務をお任せします。
【開発環境】
開発環境:オンプレミスからAWSへ移行中
OS:Linux、Windows
DB:RedShift、RDS、PostgreSQL、MariaDB Cloumnstore
分散処理フレームワーク:Spark、Hadoop
データ基盤関連ソフトウェア:Glue、Lambda、Hive、Impala、OpenSSL
ジョブ管理システム:Azkaban、Step Functions
開発言語:Shell、Python、Java、C#
コミュニケーションツール:Microsoft Teams
プロジェクト管理:Backlog
ソース管理:Git
【仕事の魅力】
・「医療ビッグデータ」をどう活用するのかという課題は、まだまだ未成熟な部分が多く、新たなサービスを作れるチャンスがあります。
・自分の得意分野や興味がある分野にチャレンジしやすい環境です。
・ビッグデータを高速に処理する技術を実践的に活用できます。 新しいデータベーステクノロジーを積極的に調査/検証し活用に向けた検討を進めます。
・数年後には、500万のデータ収集を目標にしており、レセプトデータの他、希少性の高い電子カルテデータも取り扱うことができます。
【社内の雰囲気】
ヘルスケア関連サービスや医療データ利活用に関する経験豊富なメンバーが多く在籍しており、落ち着いた雰囲気の職場環境です。
働き方改革にも積極的に取り組んでおり、1日の労働時間は7時間でフルフレックスタイムを導入し、自由で明るい社風を目指しています。
また、社員同士で活発にコミュニケーションをとっており、いろんなアイディアを出し合いながら、それを基に社長とも直接話すなどボトムアップな社風がある会社です。
【やりがい】
同社は、病院以外に地方自治体からも医療データを収集し分散されているデータの統合を行なっております。
また、数値データだけではなく、電子カルテ内にある医者のコメント内から症状などを抽出しデータに取り込んでおります。
このような医療データや電子カルテの情報は、世の中にまだ出回っていないため、希少性の高いデータを扱うことができ、新しいビジネスに挑戦することができます。
【キャリア】
ご本人の興味次第で、仕事の幅を広げることができ、 またスペシャリストを目指すかジェネラリストを目指すかといったキャリアプランも、本人の希望を尊重しながら決めていきます。
【必須要件】
以下全てを満たす方
・DB(SQL)を利用した開発・運用の実務経験(目安:1年前後)
・Linux使用経験(目安:1年前後)
・何かしらの開発言語の実務経験(目安:1年前後)
※医療関係の経験やデータ基盤構築運用経験が無い方も多数活躍しています。
【歓迎要件】
・AWS実務利用経験
・データベースやミドルウェアの環境構築、設定経験
【求める人物像】
・健康長寿社会の形成に資するという同社の理念に共感いただける方
・成長意欲が高く、スタートアップ企業を自ら成長させたいという気概をお持ちの方
・チームワークを尊重し、積極的にコミュニケーションの取れる方
・職業倫理を遵守できる方
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
グローバル展開する企業のプライムパートナーとして、経営から製造現場まで、多様な課題の解決をITで支援。
マーケティング・コミュニケーションは、これまでの経験と勘に頼るスタイルから、データに基づいてPDCAを回すスタイルに変わり始めました。