[1] 海外におけるDACCS(大気中から回収したCO2の地中に貯留)、BECCS(バイオマス由来のCO2の地中貯留)等の事業開発・事業参画に向けたデューデリジェンスや契約交渉等
-事業開発・事業参画に関わる検討のプロジェクトマネジメント
-海外企業との交渉(英語)や契約内容の折衝
-事業開発・事業参画の候補となる案件のビジネスモデル・経済性評価
-事業開発・事業参画の候補となる案件の契約内容の精査、契約交渉および契約締結
-事業開発・事業参画候補案件の技術的な優位性確認・リスクの抽出
[2] ネガティブエエミッションやカーボンクレジット市場に関する各国の政策動向や市場環境の調査およびレポート
[3] 新規事業参画の案件探索
【キャリアパス】
知見・スキルを活かして事業開発を推進し、入社3~8年を目安に、TLまたはTLに準ずる立場として、事業開発およびチームメンバーのマネジメント、及び組織への知見伝承を推進。本人意向や全社人材としての活用可能性もふまえて、同社のカーボンニュートラル化事業開発に関連する他部門も含めた異動も検討
【FLEX等活用状況】
職場はコアタイムなしのスーパーフレックス。リモートワークは個々の社員によるが概ね平均1~2回/週の頻度で利用されている。
【求める経験・能力・スキル】
[1] 海外での事業開発や事業投資にあたって主導的な役割を経験していること
[2] 英語での海外企業との会議をリードし、契約条件等も含めた交渉が可能なこと
[3] 以下の内、一つ以上の知識、スキルを保有していること
-事業投資のための経済性評価が可能なファイナンスに関わる知識や経験を有している
-出資や株主間契約等のポイントを抑えた上で、社内外の法務部門と連携しながら対外折衝や交渉を進めることができる
[4] 必須でないものの、理工学系(化学・バイオ・機械工学・プラント工学・地質工学・地球科学等)のバックグランドが尚良い
【人材要件(専門性)】
●新技術探索・事業化検討
・プロジェクト管理スキル:指定された時間制約の中で特定の成功指標を追求するために、チームによって実行されるタスクを定義し、割り当てる能力
・交渉スキル:相互に有益な合意や解決に達するために、他者とコミュニケーションを図り、合意形成する能力
・段取りスキル:タスクや作業項目に優先順位をつけ、利用可能なリソースを効果的に管理する能力
●投資評価(審査)
※以下記載内容のうち、会計財務または法務のどちらかの専門性を有すること
・デューデリジェンス実施の知識:会計・財務データの高度な解釈(損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー分析)、外部専門家との連携方法(業界専門家や法務専門家との調整、情報共有のプロセス)、リスクの識別と評価(SWOT分析、リスクの分類と優先順位付け)
【学歴】
大学卒以上
【語学力】
要(海外企業との会議をリードし、契約条件等も含めた交渉が可能な水準)
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
【財閥系 老舗生命保険会社】 本社総合職 企画部門
【東証プライム上場 大手広告代理店のコーポレート機能を担うグループ会社】 グループ・自社の経営管理部門 戦略立案・実施担当