【求人概要】
同社グループでは主力製品である航空エンジン分野における世界的なプレゼンスを大きく高めるため、製品のライフサイクル全般を意識した抜本的な生産プロセス改革に取り組んでいます。なかでも鍛造プロセスは、航空エンジンの中心部品であるディスクを生産するために欠かせない技術であり、グループのコア技術として高い競争力を維持・向上すべく、世界トップレベルの研究開発体制を構築しています。今後も引き続きグループを挙げて注力する鍛造プロセスの技術開発を大きく加速させるため、この分野に関わる高いスキルをお持ちの方、航空エンジン向けの高度な鍛造技術開発に高い意欲をお持ちの方を広く募集します。
【職務内容】
技術開発本部に所属し、鍛造・プレス加工・成型など塑性加工に関する技術開発を担っていただきます。(航空エンジンが主な対象となりますが、部門所掌としてはグループの全製品となります。)
業務範囲は、開発テーマにおける課題設定・要件定義・要素技術の開発(解析/実験)・システム化および実適用支援のほか、中長期的に必要とされる将来技術の探索やこれを開発するための基礎試験(フィジビリティスタディ)、新規事業及びその技術開発で必要となる発明提案、学会発表、論文投稿、社内報告書の作成などがあります。
業務で関わる部署としては、技術開発本部内の他部門(他技術の研究部門,装置開発部門など)、事業領域の開発、生産技術、品質保証などに関わる各部門、社外の各種ベンダー、大学、研究所などがあります.
【ポジションの魅力】
〇技術開発本部はグループ全般の技術課題に対応するため、航空エンジンのみならずエネルギーインフラ、社会インフラ、産業機械、ロケット等、幅広い分野における技術開発が経験できます。
● 同じ技術開発本部内には数理工学・制御・装置開発・機械要素・材料・構造・物理・化学といった様々な技術分野の専門家が在籍しており、分野を横断した技術開発や、異部門技術の学習が容易に行うことが可能です。なお、部門横断した技術開発や協業は技術開発本部として推奨されています。
● 技術開発テーマは全社方針によるもののほか、個人によるテーマアップも可能です。
● 各個人の専門性向上に積極的に取り組んでおり、学会活動・社外連携・海外出張・社会人博士進学を推奨しています。
● 横浜市内の鉄道駅徒歩圏に位置した研究所であり、国内外の連携を行う上で物理的な制約条件が小さいです。
【必須要件】
● Ni合金もしくはTi合金の素形材プロセスに関する技術開発経験
● 次のいずれかの専門分野でのスキルを有する方
・鍛造プロセスに関する工程設計(CADによる形状設計を含む)技術
・各種解析技術(溶解、鍛造、熱処理などのFEM解析,鍛造・熱処理時の結晶組織予測などを含む)
・鍛造、熱処理などのプロセスにおける材料の組織観察,評価技術,各種材料試験技術
・ 粉末製造、粉末冶金、または粉末由来合金の鍛造に関する技術開発
・ 非破壊検査による金属組織評価技術
● 英語によるコミュニケーションに抵抗感のない方(TOEIC:600点以上レベル)
【歓迎要件】
● Ni合金もしくはTi合金の鍛造材製造に関する生産技術開発、工程設計経験をお持ちの方
● ガスタービンほか各種エンジンに関する設計、研究開発経験をお持ちの方
【求める人物像】
・積極的で、自らコミュニケーションを取っていくのが好きな方
・ 社会課題に対する関心が高く、これを解決するための新しい技術の開発に興味がある方
・ 社内外の異なる立場・役割の方と相手の立場に立ったコミュニケーションが取れる方
【学歴】
・大卒以上
【東証プライム上場 医療機器メーカー】 製品開発部 新製品の仕様策定・要件定義等
【東証プライム上場 DXやAI、IoTなどの先端技術を活用した独立系ITコンサルティング企業】 コンサルティング本部 経営コンサルタント
【東証プライム上場 有名総合輸送用機器メーカー】 生産技術本部 生産技術部プロセス先鋭グループ AI/自働化の研究開発担当
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
世界で競い合う次世代カーのプロジェクトに参加、日本発のグローバルブランドの価値を高める。
高精度なものづくりを提案する工作機械で、常に世界の生産現場をリードしています。