1、オペレーショナル・レジリエンス
・自然災害をはじめ、システム障害、テロやサイバー攻撃、感染症等、様々なリスクが
金融機関を取り巻く昨今の環境下では、手を尽くしても全てに備えることは現実的には困難。あらゆる対策を尽くしても業務中断が生じることを前提に考えたうえで、金融インフラとしての機能の早期復旧・影響の軽減を図れるように、レジリエンス(復元力)の強化にPDCAで取り組むもの。
2、プロジェクト管理
・レガシーシステムの複雑化・老朽化に伴うプラットフォームのモダナイゼーション、海外ビジネス展開に伴う標準化等の大規模プロジェクトが複数並行して推進中。プロジェクト成否に大きな影響をもたらす傾向を定量的・定性的に分析、要因を特定のうえ対策枠組みを構築する。
<ご参考:共通的なプロセス>
リスク特定:社内外事案分析、当局規制動向分析に基づき、リスクシナリオを整備。定量化指標Key Risk Indicatorを設定。
評価・計測:リスクシナリオに基づき、定点でリスク評価のうえKRIを計測。
統制:統制の実態効果、スコープや深度などの妥当性を検証。
報告:経営会議やリスク委員会、リスク管理委員会等に独立した2線として報告。
【特徴と魅力】
・リスクは複数ストライプに跨る傾向あり。ライン横断の施策運営も頻繁にあり。(幅広い領域で活動可能)
・邦銀トップクラスの同社でサイバーセキュリティ、AI、オペレーショナル・レジリエンス、超大規模プロジェクトの管理状況モニタ、サードパーティ管理等の希少性の高い専門性を実践習得可能。
・更に同社ではグループ一体運営を実施。同社全体を俯瞰しての業務経験が可能。
・海外拠点でのリスク管理業務やパートナーバンクへの支援など海外勤務機会あり。
・プロジェクト管理は大規模プロジェクトのみをリスクベースで選定して関与。
・経営や当局と同等の視点でITリスクを分析・報告・議論。
・出資先と協業してAI等最先端技術をリスク管理に適用するプロジェクトも推進中。
得られた知見・ノウハウをテクノロジー統制に応用。
・同社代表として国際会議への出席や外部セミナーでの各種講演も実施。
【ワークライフバランス】
・在宅勤務制度(リモートワーク可能)、時差勤務等の制度あり。
・出勤と在宅勤務の組み合わせがスタンダード。
・複数メンバが家庭(育児や介護など)との両立を実践。
・男性育児休暇取得も実績あり。
・フリーアドレスでコミュニケーションしやすい職場。
【キャリアパス】
各人のキャリア希望に応じて、専門性を実務ベースで高めていくことやITリスクに関する幅広い業務を経験することが可能です。
また、銀行内の他組織(システム企画・開発・運用部門、監査部門、海外拠点など)への異動や人材交流により、多様な経験を積むことも可能です。
ご活躍いただく中で、マネジメントポジションへの登用可能性もあります。
【必須】
・システム開発や要件定義又はコンサルティング(IT/DX)等の領域での経験を保有。
・明るくコミュニケーション力があり、チームワークを大切にする方。
・技術革新に興味を持ち、情熱をもってあらゆる機会を活かして学習、適応していける方。
【歓迎】
・以下いずれかのスキルや経験を保有する方。応相談
AIガバナンス(ポリシー、管理枠組、リスク評価)
サイバーセキュリティ
プロジェクトマネジメント
オペレーショナル・レジリエンス
サードパーティ管理(IT、クラウド・ASP等)
システム企画・IT戦略・ITリスク管理・ITガバナンス
AI活用によるリスク管理業務高度化
経営会議や当局対応、国際会議等の対応
グローバル・グループ会社ガバナンス枠組構築経験者
海外大学や大学院卒業、又は日本の大学・大学院への留学経験者
外資系 リスクマネジメントコンサルティング会社 コンサルタント
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オルタナティブ市場成長の担い手として。個が経験を活かし、チームワークで価値を生み出す運用会社です。
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世界No.1の実績を持つM&A総合企業として、地方創生から日本の新たな成長を支え続けたい。未経験者も3年で高い成長実感が得られます。