【業務内容】
ESG/サステナビリティ戦略におけるアドバイザリー業務
同社では、グローバルで3,000名程度のサステナビリティやESGの専門家を有する「気候変動・サステナビリティ・サービス」チームを有しており、2025年にはこれを7,000名以上の体制に拡充する計画を進めています。
日本においても、世界全体で喫緊となっている気候変動問題を含むサステナビリティ課題における専門性に加えて、銀行や保険、アセットマネージャーやアセットオーナーなど金融セクター(以下「FSO」)のナレッジを活かして、広く産業界のサステナビリティ・トランスフォーメーションを推進し、クライアント企業の持続可能な成長をサポートするFSO CCaSSチームを立ち上げ、新たな資本主義の実現に貢献しています。
FSO CCaSSチームでは、各種ESG戦略の推進に向けたプロジェクトを牽引し、顧客企業との円滑なコミュニケーションを行い、企業価値の増大と持続的な成長に貢献するトランスフォーマティブなコンサルタント人材を求めています。
【FSO CCaSSの特徴】
同社の総合力を活かし、以下のようなサステナビリティに関するサービスを幅広く提供します。
主なクライアント企業は銀行や保険、アセットマネージャーやアセットオーナーなど金融機関ですが、金融機関はファイナンスを通して広く産業界の持続可能な成長に貢献するため、幅広い業種におけるサステナビリティ関連の経験を積むことができます。
●戦略領域の支援業務:SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)、脱炭素化、生物多様性、人権、人的資本経営等への取り組み、投融資におけるESG要素の検討やエンゲージメントの実施、サステナブルファイナンス商品の組成、サステナビリティに関する社員研修や能力開発、ESGデューデリジェンス等
●開示およびファイナンス領域の支援業務:TCFD対応、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)対応、欧州や米国等海外ESG開示対応、ESG格付対応、ESGパフォーマンス指標(KPI)と目標の設定、インパクトならびにESG成果の測定・分析、経営陣への報告等
●リスク管理及び規制対応領域の支援業務:各種規制への対応や気候変動リスクをめぐる管理体制の構築・整備、シナリオモデリングとストレステストの実施等
●データ及びテクノロジー領域の支援業務:ESGデータの整備及び管理、ESGデータの分析及びビジネスへの活用、ESGデータに関するプロセス高度化及び内部統制の整備並びにデータガバナンスの構築等
●保証業務:サステナビリティに関連した各種報告、商品、原則に対する保証業務
●その他:ESG推進を通した企業価値の向上への貢献
【必須(MUST)】
・以下のいずれか1つ以上の業務経験のある方
●戦略系コンサルティングや経営コンサルティング業務(ESG領域に限定せず)
●Big 4におけるコンサルティング業務
●サステナビリティ戦略立案・推進
●サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)対応
●ESG投融資、インパクト投資
●インパクト加重会計、ESG成果の測定
●ネットゼロ戦略の立案・推進
●生物多様性対応
●ビジネスと人権対応
●人的資本経営対応
●責任投資対応(スチュワードシップ活動)
●マテリアリティ分析
●ESGデューデリジェンス
●ESG開示とステークホルダーコミュニケーション
●ESG格付対応
・ロジカルシンキング、クリティカルシンキングの基礎的なコンサルティングスキルのある方
・プロジェクト実施・管理の経験者
・日本語(母国語レベル)、英語(ビジネスレベル)の高度なコミュニケーション能力のある方
・顧客対応の業務経験のある方
【歓迎(WANT)】
・統計学、Financeまたは経済学の専門知識を有する方
・MBA修了者または上記経験を持つ大学院修了者
・TOEIC 800点以上
・機関投資家対応(IR/SR)
外資系 世界最大級のコンサルティングファーム パブリックサービス関連部署 公共部門コンサルタント
東証プライム上場 財閥系海運会社 ESG関連職
大手監査法人 サステナビリティ領域アドバイザリー部門 コンサルタント