【具体的な内容】
・需給オペレーション業務に寄り添い、ツールやシステムの安定運用、ツール・システム保守(障害対応や軽微な改良)、市場制度の変更に伴うシステム開発を担います。
・運用業務には、定期的なデータメンテナンス、ユーザ管理など
・保守業務には、システム障害発生時の問題切り分け、直営による改修、市場制度変更などによるシステム改良、パッケージ製品に対する保守契約など
・システム開発は市場制度の変更などに伴う開発プロジェクトワーク(要件定義、設計、開発、テスト、リリース)など
上記タスクワーク以外に、災害等による業務継続のためのシステムBCP検討・構築
【入社後の期待】
電力需給およびトレーディング業務を支える各種ツール・システムの運用・障害対応、ツール・システムの機能改善、電力市場制度改定に応じたシステム開発プロジェクトを担う
現在開発中のシステムにおいて、運営フェーズへ移行したものの運用・保守を順次受け取る。
運用を行うシステムのうち、自社開発のシステムについてはモダンな開発環境・言語(Azure, AKS, Docker, React, Node.js 他)でアジャイル開発にてエンハンスを行っていただく
●対象となるシステム例としては以下
例1:販売電力量に合わせた火力発電機の最適運転スケジュールを作るシステム。最適化エンジン(GurobiやCPLEX)を用いて、メーカーやパートナー企業とともに、最適化計算を実施するシステム
例2:広域機関・電力市場(JEPX・ERPX)に発電販売計画の提出、入札・約定結果の取得などを行う電力取引システム(自社開発)
例3:発電・燃料設備等の作業計画・容量停止計画を申請および管理するシステム。全発電所が入力し電力需給部門へ連携し、外部のOCCTO、HJKS等にデータ連携するとともに、同社内部の発電計画システムへ連携する
例4:東西の需給業務の統合かつ効率化(BPR)を目指し、業務オペレーションに使用されている300個以上のエクセルツール・帳票をシステム化するプロジェクトにおいて構築された、業務領域に応じて10前後のシステム。エクセルに頼らない強固(市場制度・契約を確実に遵守)かつ柔軟(各種変化にタイムリーに対応可能)な業務基盤を運営(自社開発)
加えて、需給基盤を強固にすることを目的とし、大規模災害を想定したBCPを検討し、システムの可用性を向上させる。
●MUST条件
【スキル】
・自律的に業務遂行を行える
・複雑な課題の解決
・現場や本社との円滑なコミュニケーション
【マインド】
・ミッションクリティカルな業務基盤を支える使命感
●WANT条件
【スキル】
・電力需給/制度、電力市場に関する知見
・プロジェクトマネジメント業務
・システム開発業務
・VBA(その他言語のプログラミング含む)
【経験】
・システム開発プロジェクト(業務・ITいずれも可)
・SIer
・電力需給業務
・電力取引・需給システム開発
・火力発電
・運用保守業務経験
・ベンダーマネジメント業務
・4年制大学卒以上
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 陸上総合職
【東証プライム上場 財閥系 化学・素材メーカー】 デジタル・イノベーション推進部 DX企画
東証プライム上場 メーカー系SIer セキュリティ事業部門 プロジェクトマネージャー