本ポジションでは、全ての従業員が業務に専念できるIT環境の構築と運用を幅広くご担当いただきます。まずは既存システムの管理・運用に取り組んでいただき、ゆくゆくは従業員とのコミュニケーションの中からニーズを発掘し、将来の社内外の面倒を減らすための計画立案と実行を担っていただきます。
〈具体的な業務内容〉
- 社内ITに関する問い合わせ、トラブルシューティング対応などのヘルプデスク
- IT資産(デバイス、ソフトウェア、ライセンス等)の調達、管理対応(契約関連、ベンダーとのやり取り)
- 社内利用ツールの運用方針の策定、導入支援、管理対応
- 入社時オンボーディングをはじめとした、入退社、異動に伴う準備対応とその改善
- 情報セキュリティ関連業務(金融機関を相手にしているため、高いセキュリティレベルが求められます)、セキュリティ意識向上のための活動
- 新規認証の取得検討 ・最新法令・ガイドライン等のキャッチアップ
- 各種作業の自動化検討とその推進
- 従業員へのニーズ把握やIT戦略を基にした最適なシステムやプロダクト・サービスの企画、提案
●なぜやるのか
- 経済の「血液」である金融は、不可欠なものであるが故に「安定」が強く求められ、悪用されないための「規制」を強くする必要がある、そんな使命を背負った産業です。
- 金融産業は現在国内だけでも「60兆円」の巨大産業であると同時に犯罪収益は全世界GDPの3.6%を占め、200兆円が資金洗浄されている現状があります。
- そんな金融産業にもテクノロジーの波が押し寄せ、デジタルとの融合の時代に差し掛かりました。
- しかし、金融機関が直面するその不可欠さ故の「複雑」且つ「長大」な業務プロセス、そしてそれを支える「情報の流通」は、100年間大きな変化がありません。
- 特に「定性情報=企業の実体と実態を表す情報」は、デジタル化が進む今も置き去りのままになっています。
- 真に変革を実現するためには、この時代に即した新たな情報基盤が必要であり、同時に長年に亘り築かれてきた金融特有の事情に寄り添い、それを最適な形で届ける必要があります。
- 私たちは、金融産業を支える情報基盤を地道に愚直につくり続けます。そして経済を加速させる本来の金融を取り戻すための足回りとなり、すべての法人がフェアに繋がれる世界を実現したいと考えています。
●ポジションの魅力
- 新技術やトレンドのシステムなどを検証し導入することで、組織の生産性を上げることができます
- 社内のユーザーをサポートすることが多いので、直接「ありがとう」「助かった」と感謝される場面が多く、日々やりがいを感じることができます
- 独自性と社会的意義の高いデータをセキュリティ対策の実装や監視を通じて守ることができ、非常に重要でやりがいのある仕事ができます
- 会社の成長を見据えたIT戦略の策定から運用推進など、多くの課題をクリアする面白さを感じることができます
【必須要件】
以下、いずれかのスキル・経験があること
- 事業会社の情報システム部門経験、またはコーポレートITの業務経験(特にSaaS系ツールの多い環境)
- 既存の課題に対して、新しい技術がマッチするかを検討・導入するなど好奇心が旺盛な方
- 細かいところにも気づくことができる高い注意力を有する方
- ユーザー目線で物事を考え、システム導入、サポートを推進していただける方
【歓迎要件】
- スタートアップでのコーポレートIT部門の就業経験
- 社内ITとしての勤務経験
- 金融機関、フィンテック企業での就業経験
- 自律して計画的に行動できる能力
【求める人物像】
- 伝統的なシステムや業界構造を理解し、顧客特有の事情に寄り添うことができる方
- 社会に存在している負=面倒で手を付けられていないことの解決に関心があり、その解決にワクワクされる方
- 金融機関など大企業の現場業務の効率化や変革に関心がある方
- 謙虚さを忘れず、また主体的な思想で働ける方
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 陸上総合職
【東証プライム上場 財閥系 化学・素材メーカー】 デジタル・イノベーション推進部 DX企画
東証プライム上場 メーカー系SIer セキュリティ事業部門 プロジェクトマネージャー
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
高度な専門性を持ち、お客様の業務に精通したSEと営業が一丸となり、 お客様のビジネスの成長を “攻めと守り”のITで支援。
世界に向かうデジタルビジネスのパートナーとして、売上拡大とコスト最適化を支援しています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
グローバル展開する企業のプライムパートナーとして、経営から製造現場まで、多様な課題の解決をITで支援。
マーケティング・コミュニケーションは、これまでの経験と勘に頼るスタイルから、データに基づいてPDCAを回すスタイルに変わり始めました。