ダイキン工業株式会社

ダイキン工業株式会社
冷媒開発から空調機器開発までを行う世界唯一の総合空調メーカー。
自前主義一辺倒から、提携・M&A・新規事業参入と、半歩先行く経営判断で大きな成長と発展を遂げ、収益・財務構造も強固。
近年ではテクノロジーイノベーションセンター(TIC)を新たに設立し、これまでの空調の基本「冷やす」「温める」だけではない、居心地の良く、睡眠の質を向上させる空気づくりに向けた共同研究等様々な研究も行っている。

名実ともに「グローバル企業」であり、170か国以上で事業展開、海外生産拠点は110拠点以上、海外売上比率は80%以上。
日本ではじめてフッ素化学の事業化に着手し、現在までに約1800種類以上ものフッ素化学化合物を生み出してきた、世界屈指のフッ素化学メーカーでもある。

同業他社と比較すると、サービス体制に強みを持つ。
アウトソーシングなしに正社員中心で運営するコンタクトセンターや全国各地の生産拠点により、素早い対応を可能としており、空調設置の中で培ってきた地域社会性の高さには定評あり。

【社風・働き方について】
●「人を基軸に置いた経営」をスローガンに、多様な人材を活用。
・ダイバーシティの取り組み
定年後の再雇用制度及び雇用延長により、永く勤めることの出来る制度を整備。
ライフイベントがキャリアブレーキにならない様、女性管理職の早期育成施策や、育休・産休からの早期復帰支援策の拡充などを実施。こうした女性が働きやすい会社を目指した取組みにより「なでしこ銘柄」に複数回選定されている。
また、これらダイバーシティの取り組みが評価され、「ダイバーシティ経営企業100選」にも選定された。
グローバル事業展開の加速に伴い、外国籍社員比率も8割を超えている。
・今も昔も雇用に手を付けるリストラは行っていない
過去オイルショックにより同社が経営危機を迎えた際にも、三代目社長の山田稔氏の「わが社の社員は、縁あって同社に入社した同じ釜の飯を食う仲間。人員整理はしない。」という意思の下で人員整理は一切行わなかった。

●ワークライフバランスの取組み
・柔軟な勤務形態の定着や、長時間労働排除の取り組み展開(週1回の定時退社日の設定、休日出勤禁止など)といった、在宅勤務やフレックスタイム勤務など、働く時間や場所の柔軟性を確保し、社員が働きやすい会社を目指した様々な取り組みを実施。
有給取得率は97%以上を記録。5連休の取得も推奨されており、社員の方々は前後の土日を含めた9日間で海外旅行に出かけるなどリフレッシュに活用している。

ダイキン工業株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2024年9月更新

設立
1934年2月11日(創業:1924年10月25日)
資本金
85,032,436,655円
従業員数
単独 7,654名 連結 98,162名
株式
◆東証プライム上場
決算月
3月
事業内容
空調・冷凍機、化学、油機、特機、電子システム

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