【職務概要】
危険な状況に陥ってから対処するのではなく、危険自体を回避する先進運転支援システム(ADAS)や、自動運転技術の開発を行っています。ドライバーの意図や行動を理解し、コミュニケーションしながら走行を行う人間中心の運転支援,自動運転システムの実現に向け開発を進めている領域にて、乗り心地が良く、交通流に適合するクルマの動かし方の要件化,制御アルゴリズムの研究開発、先行開発を担当して頂きます。
【職務詳細】
・人間の行動原理に基づいた車両運動制御アルゴリズム/状況予測に伴う行動制御技術の開発
・交通参加者の動作データを用いた推定及び制御アルゴリズムの研究開発
・機械学習的手法,統計処理を用いた、ドライバの運転行動分析とモデル化
【部門ミッション】
同社の先進安全技術を支える技術・人財を創出し続ける、世界トップクラスの開発者集団を目指しています。そして、人の能力に合わせた支援で、先進安全技術を進化させ、事故ゼロや社会、人類の発展に貢献いたします。そのために、先進安全運転支援や自動運転領域の電気電子アーキテクチャーや電子制御システム群及び電子部品群を、それらに適応したモデルベース開発技術を構築・適用しつつ、創造的、効率的に開発し、個別商品における商品性・信頼性・コスト・日程等の目標を達成します。その中で、先進安全運転支援や自動運転領域のコア技術の先行開発とその技術のモデル化を推進がミッションです。
【ポジション特長】
同社独自の運転支援コンセプトや、自動運転機能,運転支援機能の、量産開発における技術課題を先回りして捉え、新しい技術を創ることで解決していきます。人間の運転行動の本質を追求、理解してそれらをクルマに織り込むという、自動車の技術歴史上いまだかつてない開発に挑戦をし、Well-aging、Well-being実現に導く新しい価値の提案と、それを達成する喜びがあります。
また自ら考え、取り組んだことが、クルマという形となって完成することに魅力を感じることができます。
【マツダのADAS/自動運転】
同社はクルマを自ら運転することで元気になってほしい、そして自分らしく心豊かな人生を送ってもらいたいという思いで開発を進めております。だからこそ、万が一の事故を出来ることから着実に減らしていくために、「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」を開発しました。この技術をさらに発展させ、疲労低減を含めた自動運転への活用を進めています。
●MAZDA CO-PILOT CONCEPT
2025年以降には、体調不良などの様々な状態変化の予兆を事前に検知する技術と、
高速道路では、車線変更して路肩などに移動、一般道ではより安全な場所へ退避する技術に進化することを目指します。
●人を中心とした開発
同社では人が車に乗る前提で、人間の基本原理(メカニズム)を車に適用する考え方から、機能目標を導き、機能目標を実現するための技術・モデルの創造を本部門で行っております。
【必須要件】
以下いずれかのご経験がある方
・制御工学、ロボット工学または車両運動力学に関する知識や業務経験
・人の運動の分析・評価業務
※異分野、大学や研究機関などでの研究・開発経験をお持ちの方も歓迎いたします。
【歓迎要件】
・車載制御システムの開発
・動的計画法、数値最適化処理、確率/統計処理などを扱うシステム開発
・マンマシンシステムの開発業務
・C/C++/Pythonなどでのプログラミング経験
・Matlab/Simulinkでの制御モデル開発
・自動運転関連技術資格の保有(UDACITY, IPA, Amazon等が主催する試験など)
【東証プライム上場 世界に展開する電子・機械部品メーカー】 技術開発部門 ソフトウェア開発職
東証プライム上場 老舗光学機器メーカー FPD装置事業部 構想設計エンジニア
プライム上場 総合商社 IT業務部門 基盤統括担当
人々の生活や命を支えるため、「食料・水・環境」分野で地域に根ざした事業にチャレンジする
子どもたちに愛され続け、進化するおもちゃたちが、日本から世界へ、新しい夢と感動を広げています。
世界の食料生産とエネルギー変換の分野で、ディーゼルエンジンの用途を広げています。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
世界で競い合う次世代カーのプロジェクトに参加、日本発のグローバルブランドの価値を高める。
高精度なものづくりを提案する工作機械で、常に世界の生産現場をリードしています。