今回募集するポジションでは、学術担当として、同社製品における学術的な情報を社内外にお届けする業務を行って頂きます。
同社製品の導入先医療施設のご協力の元、自社製品である機器・試薬の性能評価や適用拡大の可能性についてデータ(=クリニカルエビデンス)を収集・分析します。
集めたデータを基に、お客様へは勉強会等を通じて製品に関する最新の学術情報の共有、社内では、主に研究開発部門へ対して、外部評価のフィードバックや製品改良のための情報共有を行います。
将来的には学術担当として専門性を高めていく他、プロダクトマネージャーへのキャリアパスや社内公募制度を活用したディングス内での横断的なキャリア形成も可能です。
【主な業務】
・自社製品である機器・試薬に関する最新の学術情報を顧客へ提供するための一連の業務(性能評価等のデータや文献からの情報収集・分析、資料作成および勉強会等の実施)
・製品開発、改良に必要な外部評価等の情報やデータの収集・解析およびR&D部門へのフィードバック
・グループ販売会社との協働による製品導入サポート業務
【補足情報】
・週に1回程度の外勤、月に1回程度の出張が発生します(学会参加やデータ収集のための医療機関への訪問、研究開発部門への訪問のため)。
・シーズンによっては土日開催の学会への参加も業務に含まれます。
【働き方】
●外勤・出張について
前もって先の予定を組むことが多いため、業務スケジュールは比較的調整しやすくはあるものの、外勤や宿泊を伴う出張は常に発生するポジションです。予め候補者へご説明をお願いいたします。
●リモートワーク/フレックス制度
他部門と同じく、柔軟に活用可
●残業時間(目安)
~10時間くらい
【このポジションの魅力】
●学術職の魅力
販売だけでなく、医療情報をしっかりお客様にお届けすることで、信頼関係を構築することができる。会社と顧客の関係を長期にわたって構築するための重要な職務。
●研究開発と一緒に仕事ができる点(とくに外資系出身者向け)
顧客からの情報を製品改良や開発に活かせることは日系ならでは。
同社においては国内に研究組織があるため、顧客からのリアルな情報をR&D部門へフィードバックすることにより、スピーディに製品改良に携わっていける。
●臨床検査技師としての経験を活かしたキャリアチェンジができる点(臨床検査技師向け)
検査室の先生とのやりとりが多い、検査室へ訪問し機器を操作してデータを取る、あるいはデータ収集を依頼することが多いため、検査室における作法や検査機器・試薬、データについての知見が必要となる。
臨床検査技師の方は上記知見等を活かし、メーカーの学術職へ挑戦できる。
また、出張はあれど働き方の改善も実現できる可能性が高い。(臨床検査技師は一般的に朝早くから夜遅くまで働かれている方が多い)
※グループ会社の求人です
Must:
・4年制大学卒業以上
以下いずれか必須
・IVD領域における学術、アプリケーションスペシャリストのご経験
・臨床検査技師として検体検査業務・機器操作のご経験
・IVD領域における研究開発のご経験
・医療機器または製薬メーカーにおける学術/メディカルアフェアーズのご経験
Better:
・体外診断用医薬品・検査機器に関する知識
・海外との業務に抵抗のない方(目安:TOEIC600点程度)
<人材の特性(コンピテンシー)>
・社内外各所との連携を円滑に進められるコミュニケーション能力のある方(多方面との折衝・調整に抵抗がない方)
・自身のモチベーションをコントロールし、最後までやり遂げることができる方
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