2006年に大阪大学医学部教授が創業したバイオベンチャー。創業以来「再生誘導医薬」の研究開発を行う唯一の企業。
従来の再生医療は細胞治療だが、「再生誘導医薬」は、侵襲性、品質管理、コストなど、再生医療の制約をクリアし、さらに幅広い適応症をカバーできる可能性を秘めているなど、新しい再生医療となり得る存在。
上場後は、研究所の設立、動物実験施設の拡張など、研究開発基盤を積極的に強化し、第一世代再生誘導医薬「レダセムチド」の適応拡大や新たな再生誘導医薬の導出に向けた研究開発は加速度を増している。
2021年度の有給取得率は70%以上、フレックスタイム制を導入するなどワークライフバランスも大切にしながら、自由闊達な研究活動を通じて、難病に苦しむ世界中の患者さんに革新的な新薬を提供し続ける挑戦的バイオテクノロジー企業を目指す。
●社風・魅力
・バイオベンチャーだが上場しており、現預金が潤沢(先5年分は確保できている)
・開発パイプラインを皮膚疾患以外にも広げており、今後も成長していく分野
・自分が携わったものが世に出て患者の役に立つところを目にすることができる
・研究中の失敗も含め試行錯誤しながら楽しむ社風
・事業展開や在籍者の経験スキル等に合わせて柔軟にポジションを新設(過去に実績もあり)
株式会社ステムリムの求人・転職・中途採用情報
企業情報
2024年12月更新
- 設立
- 2006年10月30日
- 資本金
- 159百万円
- 従業員数
- 73名
- 株式
- ◆東証グロース上場
- 事業内容
- 機能的組織再生促進薬の開発